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【商品レビュー】「BenQ ScreenBar Plus モニターライト」をレビュー
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こんにちは、ガジェット好きなフリーランスWebマーケターSou(@Sou_Gadget)です
この度、BenQライティングJPさん(@BenQlighting_jp)より【BenQ ScreenBar Plus モニターライト】をご提供いただきましたので、レビューしたいと思います。
この度、BenQライティングJPさん(@BenQlighting_jp )に【BenQ ScreenBar Plus モニターライト】を商品提供いただきました🎉
— Sou|ガジェット好きWebマーケター (@Sou_Gadget) September 13, 2022
早速モニターに装着💡
後日レビュー記事公開します!
商品詳細はこちらhttps://t.co/iiJtCO0BAr#PR pic.twitter.com/5F30Uyq330
「BenQ ScreenBar Plus モニターライト」、ガジェット系ブロガーがみんな使っていて気になっているけど、どんな商品なんだろう?
購入前に使用感や良かった点や悪かった点もすべて知っておきたいなぁ。実際のレビューもあるなら見ておきたい。
この記事では、こんな悩みを解決していきます。
BenQ ScreenBar Plus モニターライトをひと言でいうと、「パソコン作業時に最適な光量を自動で保ってくれる目に優しいモニターライト」だと思います。
本記事では、筆者が実際にBenQ ScreenBar Plus モニターライトを使って感じたおすすめポイントや、逆にこんな人にはおすすめできないかも・・というような点もすべてありのまま書いていこうと思います。
本記事を読み終わる頃には、この商品のおすすめな人、向いてない人が分かると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
なお、今回紹介するBenQ ScreenBar Plus モニターライトは、BenQライティングJPさんよりサンプル品をご提供いただき作成しています。
前提:著者のこれまでのデスクライト事情
- これまで使っていたデスクライトはデスクに固定するタイプのライトスタンド(使用歴3年。在宅になったときに買ったライトで、以降買い替えなし)
- デカイ!(デザインは気に入っているが存在感がある)
- ライトから出る光量は十分だが、スタンドの位置によってデスクに照射される光量が変わるため位置と角度の調整が必要。
- デスクの左側に設置しているため、デスクの右側は若干暗くなりがち。
- スタンドが視界に入ってくる
- 光がディスプレイに反射する
特に不満はなかったけど、改めてデスクライトについて考えると結構課題が出てくるなぁ
以上が筆者のデスクライト状況となっております。
BenQ ScreenBar Plus モニターライトとは?
BenQ ScreenBar Plus モニターライトの商品スペック
下記が、BenQ ScreenBar Plus モニターライトに関する詳細です。
製品名 | BenQ ScreenBar Plus モニターライト |
サイズ | 45cm×9.0cm×9.2cm |
正味重量 | 0.69kg |
光源 | デュアルカラー LED |
照度 | 中心照度最大1,000ルクス |
色温度 | 2,700K から 6,500K まで8段階調整可能 |
ルーメン | 2,700K:300lm :6,500K:320lm |
演色性 | Ra>95 |
材料 | アルミニウム合金、PC / ABS樹脂 |
消費電力 | 5W(最大) |
電源入力 | 5V / 1A USB Type-C |
価格 | 15,900円 |
BenQ ScreenBar Plus モニターライトの特徴
- モニターに引っ掛けるだけで簡単設置できる
- USB Type-C 給電式(5V/1A)で余計なコンセント不要
- 独自の非対称な光学設計でモニター画面への映り込みがなく、さらに目の疲れを軽減
- 演色性>Ra95 で本来の色を忠実に再現
- 手元コントローラーで簡単操作
- 2,700K から 6,500K まで、8 段階色温度調整可能
- 最大中心照度は 1,000 ルクスに達して、さらに 14 段階明るさ調整可能
- 自動調光機能で周囲環境の明るさを検知し、最適な光環境を提供
- 洗練されたデザインで機能性と機能美を両立
BenQとは?
BenQとは、台湾を拠点とする電気製品メーカーおよびその商品ブランドです。モニターや照明機器、PC周辺機器を数多く手掛けています。BenQと書いて「ベンキュー」と読みます。
ちなみに「BenQ」の母体は、「宏碁(エイサー)」という台湾企業です。
宏碁は、1976年に設立された台湾の大手パソコンメーカーで「acer(エイサー)」ブランドにより、ノートパソコン、デスクトップPC、液晶モニターなどを製造販売しています。
BenQの日本法人は、「ベンキュー ジャパン株式会社」です。
BenQってacerが母体だったんですね
BenQ ScreenBar Plusの外観
まず、BenQのモニターライトにはシンプル構成の「Screen Bar」、手元リモコンがついた「Screen Bar Plus」、ワイヤレスリモンとバックライトがついた「Screen Bar Halo」の3タイプがあります。
今回、僕はライトのON/OFFと光量調整を手元で行える「ScreenBar Plus」をご提供いただきました。
パッケージ、内容物
外箱
内容物
パッケージを開封してみると、付属品が丁寧にピッタリと梱包されています。
- ScreenBar Plus本体(ライト)
- 本体ライトを留めるランプクリップ
- 電源ケーブル
- 製品説明書
- 保証書
ScreenBar Plus本体の長さは45cmで21インチ以上のPCモニターであれば長さが余らずに設置することができます。
スイッチ(アップ)
本体ライトを留めるクリップ(アップ)
BenQ ScreenBar Plusの取り付け方法
BenQ ScreenBar Plusの取り付け方法は3ステップで簡単に設置ができます。
まず、ScreenBar本体を付属のランプクリップにはめこみます。
次に、PCモニターの上部にランプクリップを設置します。公式サイトによると固定できるPCモニターの厚さは1cm〜3cmとのこと。
最後に、専用スイッチに付いているUSB-Cケーブルを用いてScreenBar Plus本体と充電器やPC本体などを接続すれば設置完了です。
商品レビュー・実際に使ってみた
それでは、実際にBenQのScreenBar Plus モニターライトを使ってみた感想を紹介します。
最適な光量を自動で保ってくれる目に優しいBenQ ScreenBar Plusモニターライト
僕は以前から長時間パソコン作業をするタイプでしたが、新型コロナウイルスの蔓延により在宅・リモートワークが常態化し、フリーランスとして自宅で作業することが増えたことで、以前と比べても更にパソコン作業をする時間が増えたように思います。
1日12時間以上パソコン画面を見ていることも多々あるので、1日の終わりには目がショボショボに(;_;)
ある記事によると、目の疲れを軽減するには、顔とモニターとの距離を40cm以上離すこと。モニター周辺の明かりとモニターの明るさの差を少なくすることが重要とのことです。
冒頭でお伝えしたとおり、僕はこれまでデスクスタンドライトを使って、ディスプレイ周りの光量を調整してきましたが、スタンドの位置によって光量が変わったり、スタンドが視界に入ったり、光がディスプレイに反射したり、毎回位置を調整して光の当てる加減を調整する手間があったりなどの欠点がありました。
それが今回、これらの問題をBenQのScreenBar Plus モニターライトが解決してくれました。
BenQのScreenBar Plus モニターライトの特徴は、周囲の明るさに応じて自動的に500ルクスに光量調整してくれることと、ディスプレイモニターに光が反射しないようにできていることです。また、モニターライトの色味も蛍光色(白色)〜電球色(オレンジ色)まで調整できます。
サイズ感
設置してみたサイズ感
遠目だとほとんどライトだと感じさせないミニマルさ
Webカメラを載せてみる
Webカメラをモニターライトの上に置けるかどうか懸念していましたが、僕が使っているロジクールの「C270n」は問題なく設置できました。
不安定さもなく、全然違和感ないですね。
明るさ(輝度)
Screen Bar Plusは、電源をONにすると1回ライトが点灯してから直ぐに消え周辺光量を計測し、500ルクスの明るさに調整します。
実際にモニターライトを使用して感じたのは、十分な明るさではあるのですが、500ルクスは少し暗いなと感じました。
特に、デスク上で紙でメモを書くときには500ルクスだと手元が暗く感じるので、リモコンで光量を上げて使用しています。
画像だとわかりにくいかもですが、自動調整の光量(500ルクス)だと手前側がすこし暗いので、手動で明るくして使っています。
ライトの色味
LEDライトの色味はスイッチで蛍光色(白色)〜電球色(オレンジ色)まで調整できますが、個人的に電球色が好きなので、最初に設定した後はあまり使いませんでした。
明るさと色温度を手元で調整できる専用スイッチは、ホイールをくるくると回すことで細かく調整することが可能です。
カリカリとホイールを回す操作感がとても気持ちよくて癖になる
前後のデスク環境
モニターライトにしたことで、ライトスタンドを外すことができ、デスク周りがスッキリしました。
全体的な圧迫感がなくなり、スッキリした印象に
使用感
まず、デザイン性については、ミニマルで洗礼されたデザインが非常に好みです。
ボタン一つで最適な輝度に自動調整してくれて、十分な明るさながらもモニターへの映り込みもないので、快適な作業環境ができた!と、とても満足しています。
と言いたいところですが、個人的に感じた注意点もありましたので、次で紹介します。
個人的には大満足!部屋を真っ暗にして「BenQ ScreenBar Plus」だけを点灯して作業すると没入感があって、作業に集中できます。
BenQ ScreenBar Plus モニターライトのおすすめポイント&おすすめできないポイント
BenQ ScreenBar Plus モニターライトのおすすめポイント
- 自動調光ボタンを押すと、自動的にデスク上の最適な輝度(500ルクス)に合わせて調整してくれる
- ライトの照射位置や角度を調整する手間がかからない
- 電源を入れ直しても前回の輝度、色温度時点で点いてくれるため、電源ボタンのみの操作で最適な状態になる
- モニターに光が反射しない
- カッコいいデザイン
特に、電源を入れ直しても毎回最適な状態で点いてくれるので、ボタンポチで済むのがありがたいです。あと、地味にモニターの下にボタンがあって押すだけっていうのが楽ちんでイイ!
BenQ ScreenBar Plus モニターライトのいまいちな点
ここまでベタ褒めしてきたBenQ ScreenBar Plus モニターライトですが、デメリットもありまして、それが下記の3点です。
- 輝度や色温度が細かく調整できるものの、現在が色温度何度なのかや、何段階目の輝度なのかがわからない
- 卓上以外もしくは卓上の特定の場所を明るくすることはできない
- タブレットで作業するときは映り込みが発生する
この点も購入する上では知っておくべきですので、じっくりと読むことをおすすめします。
今現在の輝度や色温度がわかりにくい
BenQ ScreenBar Plusは、照度は930ルクス(照射面から45cm)で、輝度ボタンを押すごとに15段階で調節可能です。色温度は2,700~6,500Kの間で、これも色温度ボタンを押すごとに8種類から選べます。
これらの機能は専用スイッチで調整でき、操作性も良くとても使いやすいのですが、今現在が色温度何度なのか、何段階目の輝度なのか、などは分からない点が気になりました。
もう少し明るくなるのかな?とカチカチしすぎることがよくあります。
デスク上以外もしくはデスク上の特定の場所を明るくすることはできない
商品の仕様上しかたがないのですが、モニターに固定設置するため、デスク上以外の場所やデスク上の特定の場所を局所的に明るくすることはできません。
これまで僕が使ってきたデスクスタンドライトは首部分が動かせる分、デスク上の特定の場所を明るくする調整ができました。この機能は、商品の物撮りをする際にとても便利で、ScreenBar Plusの場合は物撮りには不向きかなと思いました。
固定されている分、毎回照射位置や角度を調整しなくて済むというメリットがあるため、仕方がない部分でもありますね。
タブレットで作業するときは映り込みが発生する
映り込みがしないのは設置したモニターであって、手元にタブレットを置いて作業をすると角度的にガッツリ映り込みが発生します。
スタンドライトだと角度を調整できるので映り込みを対処できるのですが、固定している分このライトだと対処しきれず、タブレットでの作業は厳しそうだなと感じました。
タブレットPCやペンタブでの作業をされる方は注意
結論:どんな人におすすめか?
- モニターを長時間凝視することが多く、常に目の疲れや痛みを感じる人
- デスクライトを置く場所がなくて作業環境をスッキリさせたい人
- おしゃれですっきりとしたデザインのモニターライトが欲しい人
- デスク上だけを、均一かつ手間なく明るくしたい人
上記のような人には、BenQ ScreenBar Plusモニターライトの購入をおすすめします。
どんな人におすすめできないか
- すでにシーリングライトなどでPCデスク上が十分明るい人(別に買い換えるまではしなくていいかも)
- 物撮りやデスク上の特定の場所を明るくしたいニーズがある人
- PC作業はそれほどしない人
- モニターが小さい人(21インチ以下だとはみ出します)
- タブレットでの作業はしない人
筆者の場合は、パソコン作業を長時間するので、普段使いとしてk今後も使おうと思っています。ただ、ガジェットの物撮りもするので、これまでのデスクライトも併用しようかなと思います。
BenQ ScreenBar Plus モニターライトの購入方法
BenQ ScreenBar Plus モニターライトはAmazon、楽天などのECサイトにて購入することが可能です。
まとめ:BenQ ScreenBar Plus モニターライトは在宅ワーカーの目の味方
ということで、今回はBenQ ScreenBar Plus モニターライトについてレビューしました。
自宅で作業することが増えた結果、目を酷使する日々でしたが、これでまた一歩、自宅の作業環境を快適にすることができました。
「1日中パソコンを見つめていて目に疲労が溜まっているなという方」
「デスクをスッキリとおしゃれにしたいという方」
は、ぜひいちど「BenQ ScreenBar Plus モニターライト」を検討してみてはいかがでしょうか?
今後も引き続き、快適な作業環境を作っていくための情報を発信していきますので、ぜひTwitterをフォローいただけたら嬉しいです。
それでは、良い在宅・リモートワークライフを!
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