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iPhone XS/XS Max/XRとiPhone Xの違いを徹底比較!結局どれを買うべき?
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やあ!ガジェット大好きロッキーだよ!
現地時間2018年9月12日に、Appleから新たに「iPhone XS」「iPhone XS Max」「iPhone XR」という3つの新しいiPhoneが発表されました!
事前公開されたAppleのクソダサいPR動画をみて、ややテンションが下がっておりましたが、
そこはさすがのApple様!やっぱり新製品発表されると期待がグンッと高まり、欲しくなりますね!
PR動画クソだせぇ…
マクドナルドのCMか?途中で『今年のビッグマックは何かが違う!』
とか出てきてもおかしくない雰囲気や。『マック』をかけたシャレかな?
さっそく、新iPhoneをゲットや!( ᐛ )
私の戦闘力は164,800(円)です
グェェェエエエエエ!!クソたけぇぇぇええええ!!!
って、いきなり現実を叩き突きつけてくるんだ。そう、iPhoneならね。
今の世の中、Apple様は夢と同時に資本主義社会の礼儀も教えていただけます。本当にありがとうございます←
さて、私のような一般庶民としては、このような高額な商品を衝動買いすることは厳しいです。
キチンと調べて、本当に買うべきなのか?どれを買った方がいいのか?を考える必要があります。
そして、あなたも同様にこんな疑問を持たれたのではないでしょうか?
去年iPhone Xが発売されたばかりやん!すでにX買ってもうたやんけ!買い換える理由って本当にあるんかいな?
去年iPhone Xが発売されたばかりやん!すでにX買ってもうたやんけ!買い換える理由って本当にあるんかいな?
今のiPhoneずっと使ってるから、そろそろ買い替えたいと思ってるけど、値段も高いしどうしよう?次を待とうかな
性能や価格やサイズは従来のモデルと比較してどこまで違うの?あまり違う点が見当たらないんだけど?
結局のところ、買い換えるならiPhone Xs、iPhone Xs Max、iPhone XR どれが1番良いの?
ご安心ください。それ、全てこの記事が答えます。
実際のところ、3つの新iPhone発表されましたが、
「それぞれ何がどう違うのかイマイチよくわからない」
という方も非常に多いかと思います。
そこでまずは、
Appleから発表された3つの新iPhone「XS / XS Max / XR」の機能や特徴を知り、iPhoneXとの違いやスペックを比較
していきましょう。
その上で、あなたは結局どれを買えばいいのか?についても触れていきたいと思います。
これを読む iPhone好きの新たなiPhone選びの参考にしていただけたら幸いです。
『結論、どれを買ったら良いんだい?』
の答えを先に知りたいせっかちなボーイ&ガールはこちらをクリック(結論までジャンプします)
iPhone XS/XS Max/XRのiPhoneX(8)からの共通変更点
新iPhone(XS / XS Max / XR)は2017年に発売された前作iPhone X(8)から、なにが変わったの?
ここでは新iPhone「XS / XS Max / XR」の3機種に共通するiPhoneX(8)からの変更点について触れていきたいと思います。
①ホームボタンの全廃
旧型iPhone:ホームボタン有り
新型iPhone:オールスクリーン(ホームボタン全廃)
従来のiPhoneシリーズでは上図左のように、ホームボタンが付いていました。
使用頻度が高い重要な機能なことから、前作iPhoneXが発表された際には多くの賛否両論がありました。
同時に出たiPhone8で残されるという措置がなされ、ホームボタン必要派の人にもまだ、選択肢がある状態でした。
それが、今回の新型iPhoneではオールスクリーン化されホームボタンは全廃されました。
(iPhone7・8は値下げして併売しています)
ホームボタン廃止=指紋認証廃止
ホームボタンが廃止されたということは、指紋認証が廃止されたということも意味します。
顔認識でのロック解除はめちゃくちゃ便利!ではありますが、
顔認証の精度が高まってきているとはいえ、マスクをしている状態では認識しないこともあるので、
ロック解除時の一部の手間などはやや残る結果となるでしょう。
ホームボタン廃止によるその他操作性への影響
ホームへ戻る操作
旧iPhone:ホームボタンを1回クリック
新iPhone:画面を下から上にスワイプ(iPhone Xと変わらず)
正直慣れたら全然スワイプの方がラクです。
マルチタスクを開く操作
旧iPhone:ホームボタンを2回クリック
新iPhone:画面を上にスワイプして一時停止(iPhone Xと変わらず)
ホームボタンダブルクリックの方が、正直楽かなという印象です。
コントロールセンター
旧iPhone:画面下から上にスワイプ
新iPhone:画面右上から下にスワイプ(iPhone Xと変わらず)
新型では下から上のスワイプをホームに戻るに割り当ててしまったので、こちらは上から下にスワイプになっています。
大きな弊害は無いものの、あえて言うとしたら、手が小さい人だと画面の右上に指が届かなくて握りなおす手間が発生し、iPhoneを落とすリスクにつながるなといったところでしょうか。
Siriの表示
旧iPhone:ホームボタン長押し
新iPhone:サイドボタン長押し(iPhone Xと変わらず)
Apple Payの表示
旧iPhone:待受状態でホームボタンダブルクリック
新iPhone:サイドボタン長押し(iPhone Xと変わらず)
グッバイホームボタン
②新型iPhone全機種がFace ID機能搭載
旧型iPhone:Touch IDでの指紋認証
新型iPhone:Face IDでの顔認証
新iPhone「iPhone XS」「iPhone XS Max」「iPhone XR」にはホームボタン廃止に伴い、Touch IDが使えないのでFace IDが導入されています。(iPhone Xにも同様の機能が実装されています)
機能としては、様々なセンサーによって高度な顔認識を実現しています。
例えば、目を開けて注視しているときしか認証されなかったり、帽子や髪などの顔の変化が起きても認識するといった高精度な顔認識を実装しています。
③性能の向上
iPhone X(8):A11 Bionicチップ
新型iPhone:A12 Bionicチップ
iPhoneX(8)では「A11 Bionicチップ」が搭載されていたのに対して、
新型iPhoneでは「A12 Bionicチップ」というチップにアップグレードされています。
コア数自体は「2つの性能コア」と「4つの効率コア」の合計6コアで変わらないのですが、
性能がA11より最大15%処理速度が高速化し、最大50%省エネになりました。
その他
・GPU(グラフィック)は最大50%処理速度が高速化
・Neural Engine(人・場所・物を認識する機械学習のタスクをこなすチップ)が9倍高速化(Core MLの動作)
などのアップデートがなされています。
特にNeural Engineは顔認証やAIでこの機能が使われることが増えてきているので、こちらの高速化は地味に恩恵を受ける部分かなと思います。
つまり、新iPhoneは従来よりも頭良くなったんだね!
④カメラ性能の強化(共通部分のみ解説)
スマートHDR
HDR自体は従来のiPhoneにも搭載されている機能ですが、スマートHDRとはどういった機能なのでしょうか?
スマートHDRは、より高速なセンサー、強化されたISP、高度なアルゴリズムといった複数のテクノロジーを活用し、あなたの写真の明部と暗部により精細なディテールをもたらします。
Apple公式「スマートHDR」解説
つまりは、影の部分もより精細になったということです。
明暗がはっきりする写真を撮る際に、明るい部分にフォーカスすると影の暗い部分が真っ黒に潰れてしまいます。
逆に影になっている暗い部分にフォーカスを当てると明るい部分が白飛びしてしまい、上手く写真が撮れないという経験はないですか?
そうしたときにHDRを使うと影になる暗い部分と日向の明るい部分それぞれにピントを合わせた写真を連続で撮影して一枚の写真に合成して適度な明るさの写真を作成してくれる機能がHDRの写真撮影機能です。
その性能がより良くなった(スマートになった)のがスマートHDRです。
どんなきれいな写真が撮れるのか気になる方はApple公式HPを見てみてください。凄い綺麗です。
精巧なボケ具合と深度調整が可能に
精巧なボケを演出するのがポートレートモード。
iPhoneX(8)でもポートレートモードは使えましたが、最新モデルでも使用可能です。
今回の新型iPhoneの特徴として、深度コントロールにより被写界深度(ボケ具合)を調整できるようになりました。(撮影後でも可能)
細かい点では、iPhoneX(8)のときよりも輪郭部分のボケ具合もより自然になったりなど、画質性能も向上しています。
ただ、ボケ具合の調整機能はアプリで代替できるので、正直なくても問題ない機能ではあるかもしれません。
暗所撮影でもより明るく美しい写真撮影が可能に!
新型iPhoneではカメラセンサーをより深く、大型化したことで、より多くの光が取り込めるようになりました。それによって十分な明るさがない暗い場所でもより明るく美しく写真撮影できるようになりました。
(※この機能はアウトカメラのみ対応)
ビデオ・動画の拡張ダイナミックレンジ
十分な明るさが無いところでも、より広い明るさの幅(ダイナミックレンジ)を動画撮影できるようになりました。(最大30fpsの撮影で対応)
こうしてみると日陰の黒つぶれや日なたの白飛びがなく、よりリアルな映像になっていますね。
※こちらの機能は、フロント・アウトカメラ両対応
映画レベルのビデオ手ブレ補正
より高精度の手ぶれ補正がビデオ撮影で利用可能になりました。
※フロントカメラのみ対応
1080pの60fps撮影に対応
インカメでも高画質でヌルヌルな動画が撮影可能になりました。
iPhoneXまでは1080p30fpsまでの対応だったのですが、iPhone XS/XS Max/XRでは1080p60fpsまで対応可能となり、インカメでもより高画質&ヌルヌルな動画撮影が可能となりました。
フロントカメラの動作速度が2倍速くなった
シャッターのタイムラグもほとんどなく撮れるようになりました。
⑤ステレオ録音に対応
今回の新型iPhoneからステレオ録音に対応しています。(やっとか、、という印象です)
左右別々のマイクから録音できることにより臨場感のある音を撮ることが可能となりました。
上図赤枠部分に内蔵マイクが搭載されています。
ちなみにこのステレオ録音機能はAndroid端末では5年前から搭載されているような機能なので今更感がすごいですが、付いただけありがたいです。
音質にこだわりのある人からするとこの機能だけでも買う価値があるとする人もいますが、個人的にはあくまで一機能といったところです。iPhone自体もステレオスピーカーなので、撮った動画の臨場感をすぐに味わえるようになったのは嬉しいですね。
⑥デュアルSIM対応
新iPhoneでは、DSDS対応のデュアルSIM対応になりました。
詳しくはnanoSIM+eSIMの組み合わせによるデュアルとなります。
簡単に言うと、この機能により1つのiPhoneで2つの通信プランを同時利用できるようになりました。
デュアルSIMに対応したことによって、iPhone1台に会社用途個人用の電話番号を割り当てたり、海外旅行や出張の際にキャリアのろーミン具と現地のデータSIMを組み合わせるといった使い分けができるようになります。
デュアルSIMのメリット
・海外で現地キャリアを使うときにSIMの差し替え不要なので、海外旅行が便利に!
・電話の同時待ち受けが可能(個人用にA社、仕事用にS社など)
→これまで二台持ちしていた人は一台で収まるように!
注意点
現在、デュアルSIM(具体的にはeSIM)は国内未対応のため、現在ではデュアルSIMの恩恵を受けることはできません。
今後利用可能になる可能性はありますが、その時期も未定となっていますので、利用したい方は香港版のiPhoneを輸入するしかない状態です。
⑦ミー文字
顔認識の技術を使って絵文字に自分の表情を記録できるアニ文字が進化しました。
ニンテンドーのMiiみたいに自分の好きな顔を作ることができます。GalaxyのCMでアバターを動かしている様子がありましたが、あれのiPhone版と思っていただけたらわかりやすいかと思います。
作成したミー文字はメッセージやFaceTimeで利用可能となっています。
※iOS12のiPhoneXにも対応しています。
⑧その他細かい共通変更点
・ステレオスピーカー → よりワイドに広がるステレオ再生対応スピーカー搭載
・前背面強化ガラス → スマホいち強靭のガラスパネル
・Lightning – 3.5mmイヤホンジャックアダプタの同梱廃止
※Lightning端子付きのイヤホンは同梱されているので、初期セット品だけで問題なく可能です。
iPhone XS/XS MaxのiPhoneX(8)からの変更点まとめ
iPhoneXSとXS Maxは前作のiPhone Xからなにが変わったのでしょうか。
※ちなみにiPhoneXSとXS Maxはサイズ等が違うだけで基本的に中身の機能は同じです。
①カラーバリエーション
iPhone X(8):2色(スペースグレイ、シルバー)
iPhone XS/XS Max:3色(スペースグレイ、シルバー、ゴールド)
今回、新色として「ゴールド」が登場しました。
原子レベルで行われる高度な物理蒸着処理により、背面のガラスパネルにも美しくマッチする色と反射率が実現されています。
②ストレージ容量
iPhone X(8):64GB、256GB
iPhone XS/XS Max:64GB、256GB、512GB
今回新たに512GBが追加され大容量に!
iPhoneの性能自体も向上し、撮影ファイルの高画質化に伴うファイルの容量増加も進んできたので、256GBでは足りないという方には嬉しいアップデートですね。
③サイズ
iPhoneシリーズのサイズ比較表
機種 | インチ | サイズ | 厚さ | 重量 |
---|---|---|---|---|
8 | 4.7 | 138.4×67.3 | 7.3mm | 148g |
8 Plus | 5.5 | 158.4×78.1 | 7.5mm | 202g |
X | 5.8 | 143.6×70.9 | 7.7mm | 174g |
XS | 5.8 | 143.6×70.9 | 7.7mm | 177g |
XS Max | 6.5 | 157.5×77.4 | 7.7mm | 208g |
【XSのサイズ感】iPhone XとiPhone XSは同じサイズ
上図の通り、iPhone XとiPhone XSは縦横の長さは全く同じです。
そのため、iPhone Xを使っていた方は違和感なく利用できるでしょう。
保護カバーもそのまま使えるかと思いきや、背面カメラのサイズが若干違うためジャストサイズのケースだとかみ合わせが合致しない可能性がありますので、注意が必要です。
iPhone 8とiPhone XSを比較すると数値上は若干大きくなっているものの、見た目上はほとんど違いはありませんので、これまで8を使われていた方もサイズ感に関しては大きな違和感はなく切り替えることはできるかと思います。
重量については、iPhone XSはX比較で3g増、8比較で29g増です。
8から切り替えの方は、サイズの違いはほとんどないものの最初は少し重く感じるかもしれません。
【XS Maxのサイズ感】iPhone 8 PlusとiPhone XS Maxは同サイズ
iPhone XS MaxはXSの大きいサイズ版といった位置づけのモデルですが、同じく前作8の大きいサイズ版の8 Plusと比較してみると、サイズ感はほとんど同じです。
重さもほとんど違いがないため、iPhone 8 Plusを使われていた方はiPhone XS Maxのサイズ感は違和感なく切り替えられるでしょう。
④デザイン
iPhone X≒iPhone XS/XS Max
続いてデザインですが、正直iPhone XとiPhone XS/XS Maxにはデザイン的な違いはほとんどありません。パット見での見分けがつかない程に似ています。
ボディには、Appleが開発した合金に医療器具レベルの精密な機械加工が施されたステンレス製スチールを採用しています。
また、見分け方としてはiPhone XS/XS Maxではボディの上下にアンテナ線が追加されていますので、こちらで見分けることが可能です。
⑤ディスプレイ
iPhone XS/XS Maxのディスプレイのスペックはほぼ同じです。
唯一違いがあるとすれば画面のサイズと解像度です。
iPhone XSが2,436×1,125ピクセルの5.8インチに対して、iPhone XS Maxは2,688×1,242ピクセルの6.5インチとサイズは一回りXS Maxの方が大きいです。にもかかわらず、ppiが同じなので、画面が大きいXS MaxでもXSと変わらぬ解像度を楽しめます。
iPhone XS/ XS Maxは、いずれもiPhone Xから引き継いだOLED(有機LED)のSuper Retina HDディスプレイを搭載しています。XS Maxではサイズとの相乗効果で、動画やゲームのビジュアル体験がより大きなものになっています。OLEDディスプレイは、赤・緑・青それぞれの発光体が直接光って表示する仕組みのためバックライトを用いるLCD(液晶)よりも鮮やかでクリアな表示が可能です。
iPhone XS Maxの解像度はiPad Proに迫る数値
iPhone XS Maxの解像度は2,688×1,242ピクセルと縦12.9インチiPad Pro(2,732×2,048ピクセル)に迫る数値です。iPhone Xと同じ458ppiの高精細さを6.5インチの大画面でも変わらず享受でき、大迫力でコンテンツを楽しめるのはXS Maxを選択する場合の大きな理由の一つになるでしょう。
⑥耐水性能UP
iPhone X(8):IP67等級(水深1メートルで最大30分間の耐水性能)
iPhone XS/XS Max:IP68等級(水深2メートルで最大30分間の耐水性能)
iPhone XS/XS MaxはiPhone Xから耐水性能がUPしました。
iPhoneX(8)のときは「IP67等級」という「水深1メートルで最大30分間の耐水性能」でしたが、iPhoneXS / XS Maxでは「IP68等級」という「水深2メートルで最大30分間の耐水性能」に性能アップしました。
IP68の「6」は防塵防沫性能の耐久ランクを表し「8」は耐水性能の耐久ランクを表します。
そのため、耐水性能に関して「7」から「8」にアップグレードしたという意味を表します。
IP68の耐水性能としては、JISさんは以下のように定めております。
第二記号に関して「水の侵入に対する保護」 ※防水性能について
数字8「水没に対する保護」
連続的に水中においても有害な影響がない。水没の条件については製造者が規定する。原則的に密閉構造であること
参考:JIS C 0920:2003 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
どうやら、結構なレベルで守ってくれそうですね。
⑦バッテリー
連続通話時間 | インターネット利用 | ビデオ再生 | オーディオ再生 | |
---|---|---|---|---|
iPhone X | 最大21時間 | 最大12時間 | 最大13時間 | 最大60時間 |
iPhone XS | 最大20時間 | 最大12時間 | 最大14時間 | 最大60時間 |
iPhone XS Max | 最大25時間 | 最大13時間 | 最大15時間 | 最大65時間 |
iPhone XSのバッテリーはiPhone Xからやや改善
iPhone XSのバッテリーについては、iPhoneXから連続通話時間は21時間から20時間に減少。ビデオ再生については13時間から14時間に増加しています。
Apple公式では、iPhone Xより最大30分長いバッテリー駆動時間としています。
参考:Apple公式HP
iPhone XS MaxのバッテリーはiPhone Xから大きく改善
iPhone XS Maxは筐体が大きいので、その分大きなバッテリーを搭載しており、全体的に連続稼働時間は大きく改善されています。
Apple公式では、iPhone Xより最大1.5時間長いバッテリー駆動時間としています。
参考:Apple公式HP
スペック比較一覧表
iPhone XS Max | iPhone XS | iPhone XR | iPhone X | iPhone 8 Plus | |
---|---|---|---|---|---|
発売日 | 2018年9月21日 | 2018年10月26日 | 2017年11月3日 | 2017年9月22日 | |
64GB価格 | 124,800円 | 112,800円 | 84,800円 | 113,799円※1 | 85,104円※1 |
128GB価格 | ー | ー | 90,800円 | ー | ー |
256GB価格 | 141,800円 | 129,800円 | 101,800円 | 121,800円※1 | 99,800円※1 |
512GB価格 | 164,800円 | 152,800円 | ー | ー | ー |
サイズ(H×W×D)/重量 | 157.5×77,4×7.7mm/ 208g | 143.6×70.9×7.7mm/ 177g | 150.9×75.7×8.3mm/ 194g | 143.6×70.9×7.7mm/ 174g | 158.4×78.1×7.5mm/ 202g |
画面解像度 | 2688×1242(458ppi) | 2436×1125(458ppi) | 1792×828(326ppi) | 2436×1125(458ppi) | 1920×1080(401ppi) |
ディスプレイ | 6.5インチSuper Retina HDディスプレイ、オールスクリーン OLED Multi-Touch HDR ディスプレイ、 HDR ディスプレイ | 5.8インチSuper Retina HD ディスプレイ、オールスクリーンOLED Multi-Touch HDR ディスプレイ 、HDR ディスプレイ | 6.1 インチLiquid Retina HDディスプレイ、オールスクリーンLCD Multi-Touchディスプレイ、True Toneディスプレイ | 5.8インチSuper Retina HD OLED Multi Touch True Tone ディスプレイ | 5.5インチ Retina HDディスプレイワイドスクリーンLCD Multi-Touchディスプレイ、True Toneディスプレイ |
コントラスト比 | 1000000:1 | 1000000:1 | 1400:1 | 1000000:1 | 1300:1 |
プロセッサ | 64ビット A12 Bionic チップ / 次世代ニューラルエンジン | 64ビットA11 Bionicチップ / ニューラルエンジン | |||
画面機能 | 3D Touch | 3D Touch | – | 3D Touch | 3D Touch |
生体認証 | Face ID | Face ID | Face ID | Face ID (Apple Pay対応) | Touch ID (Apple Pay対応) |
背面カメラ | 12MP x2 広角:f1.8 望遠:f2.4 光学手ぶれ補正 クアッドLED True Toneフラッシュとスローシンクロ 光学2倍ズーム 10倍デジタルズーム 進化したポートレートモード ポートレートライティング ビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps) 写真のスマートHDR 高度な赤目修正 露出コントロール | 12MP x2 広角:f1.8 望遠:f2.4 光学手ぶれ補正 クアッドLED True Toneフラッシュとスローシンクロ 光学2倍ズーム 10倍デジタルズーム 進化したポートレートモード ポートレートライティング ビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps) 写真のスマートHDR 高度な赤目修正 露出コントロール | 12MP x2 広角:f1.8 望遠:f2.4 光学手ぶれ補正 クアッドLED True Toneフラッシュとスローシンクロ 5倍デジタルズーム 進化したポートレートモード ポートレートライティング ビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps) 写真のスマートHDR 高度な赤目修正 露出コントロール | 12MP カメラ x2 広角:f1.8 望遠:f2.4 光学手ぶれ補正 クアッドLED True Toneフラッシュとスローシンクロ 光学ズーム 10倍デジタルズーム ポートレートライティング(ベータ版) | 12MPカメラ x2 広角:f1.8 望遠:f2.8 光学手ぶれ補正 クアッドLED True Toneフラッシュとスローシンクロ 光学ズーム 10倍デジタルズーム ポートレートモード ポートレートライティング(ベータ版) |
動画撮影 | 4K:24/30/60fps 1080p:30/60fps 720p:30fps ステレオ録音 | 4K:24/30/60fps 1080p:30/60fps 720p:30fps ステレオ録音 | 4K:24/30/60fps 1080p:30/60fps 720p:30fps ステレオ録音 | 4K:24/30/60fps 1080p:30/60fps 720p:30fps | 4K:24/30/60fps 1080p:30/60fps 720p:30fps |
前面カメラ | 7MP True Depthカメラ f:2.2 進化したポートレートモード 5エフェクトのポートレートライティング アニ文字とミー文字 1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps) ビデオの拡張ダイナミックレンジ(30fps) 映画レベルのビデオ手ぶれ補正(1080pと720p) Retina Flash 広色域キャプチャ 自動手ぶれ補正 | 7MP True Depthカメラ f:2.2 進化したポートレートモード 5エフェクトのポートレートライティング アニ文字とミー文字 1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps) ビデオの拡張ダイナミックレンジ(30fps) 映画レベルのビデオ手ぶれ補正(1080pと720p) Retina Flash 広色域キャプチャ 自動手ぶれ補正 | 7MP True Depthカメラ f:2.2 進化したポートレートモード 5エフェクトのポートレートライティング アニ文字とミー文字 1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps) 写真のスマートHDR ビデオの拡張ダイナミックレンジ(30fps) 映画レベルのビデオ手ぶれ補正(1080pと720p) Retina Flash 広色域キャプチャ 自動手ぶれ補正 | 7MP True Depthカメラ f:2.2 ポートレートモード ポートレートライティング(ベータ版) アニ文字とミー文字 1080p HDビデオ撮影 Retina Flash 広色域キャプチャ 自動手ぶれ補正 | 7MP FaceTimeカメラ Retina Flash f:2.2 広色域キャプチャ 自動手ぶれ補正 |
WiFi | 802.11 ac | 802.11 ac | 802.11 ac | 802.11 a/b/g/n/ac | 802.11 ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 |
NFC | リーダーモード対応 予備電力機能付きエクスプレスカード FeliCa対応 | リーダーモード対応 予備電力機能付きエクスプレスカード FeliCa対応 | リーダーモード対応 予備電力機能付きエクスプレスカード FeliCa対応 | リーダーモード対応 FeliCa対応 | リーダーモード対応FeliCa 対応 |
ワイヤレス充電 | Qi対応 | Qi対応 | Qi対応 | Qi対応 | Qi対応 |
バッテリー | 通話 25時間 インターネット通信 最大13時間 ワイヤレス動画再生 最大15時間 ワイヤレス音楽再生 最大65時間30分で最大50%充電 | 通話 20時間 インターネット通信 最大12時間 ワイヤレス動画再生 最大14時間 ワイヤレス音楽再生 最大60時間30分で最大50%充電 | 通話 25時間 インターネット通信 最大15時間 ワイヤレス動画再生 最大16時間 ワイヤレス音楽再生 最大65時間30分で最大50%充電 | 通話 21時間 インターネット通信 最大12時間 ワイヤレス動画再生 最大13時間 ワイヤレス音楽再生 最大60時間30分で最大50%充電 | 通話 21時間 インターネット通信 最大13時間 ワイヤレス動画再生 最大14時間 ワイヤレス音楽再生 最大60時間30分で最大50%充電 |
防沫・耐水・防塵性能 | IP68等級(最大水深2mで最大30分間) | IP67等級(最大水深1mで最大30分間) | |||
カラー | スペースグレー・シルバー・ゴールド | PRODUCT RED、 イエロー、ホワイト、コーラル、ブラック、ブルー | ゴールド、シルバー、スペースグレイ | ゴールド、シルバー、スペースグレイ |
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結論
特徴まとめ
XSは標準。XRは安い。 XS Maxはデカイ。
X(8)からの進化は特にカメラ機能が高性能化した。
違いまとめ
「iPhone XS」VS「iPhone XS Max」の主な違いは機能の差はなく、サイズの違いだけ。
「iPhone X(8)」VS「iPhone XS/XS Max」の主な違いはサイズ、容量、カメラ
こんな人におすすめ
タイプ | 最新iPhoneに買い換えるべきかどうか |
---|---|
iPhone Xをすでに持っている人 | Apple信者でなければ買い替える理由は特別ない。 |
iPhoneの2世代以上前のモデルを持っている人 | 最新iPhoneへの買い替え検討はアリ。 ※ただし、機能よりもコスパ重視なら、価格を考えて新古品のSIMフリーiPhone X+格安SIMの検討をしたほうが満足度が高い可能性大。 |
選び方
『それでも俺は最新モデルが欲しいんだ!』
という人は、自分の好みのサイズ感に応じてiPhone XS とXS Maxを選ぶのが良いかと思います。
iPhone Xでも画面が小さいと感じる方は買ってもいいかもしれないですが、iPhone Xでも男性の手の大きさでギリギリ届くほどのサイズなので、それ以上の大きさであるiPhone XS Maxは女性や手が小さい方は片手操作は難しいのではないかと思います。(てか、そのサイズのiPhoneを”スマート”フォンと呼べるのかは疑問ですが、、、)
コストやカラーバリエーションを重視したいという方はiPhone XRがおすすめです。
廉価版iPhone Xと言われていますが、機能としては十分高く、価格も抑えてオールスクリーンiPhoneを手に入れることができます。ただ、サイズ感が思ったよりも大きいので、実物を触ってから検討されることをおすすめします。
いかがでしたでしょうか?
それでは素晴らしいiPhoneライフをお過ごしください!
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