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【最新】モバイルバッテリーの選び方と目的別おすすめ19選
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最近、外出中にスマホの充電切れちゃうから、モバイルバッテリーほしいんだけど、種類があり過ぎてどれを選べばいいのか迷うんだよね。
たしかに、お手頃価格でコンパクトなものから、大容量で多機能なものまで色々あって迷うよね!
僕もたくさん調べてようやく納得いくのに出会えたけど、それでも3台も自分の使い方に合わない製品買っちゃってたな~
そうだね!
ただ、色々試すのも大事だけど、安物買いの銭失いにならないためにも、自分の利用シーン(目的)に合ったものを選ぶのが大切だよ!
一緒に見てみようか
この記事では、モバイルバッテリーの選び方から、利用シーン別でおすすめのモバイルバッテリーを紹介します。
自分の利用シーンに合った、モバイルバッテリー選びをしたい方は必見です!
これまで買ってきたモバイルバッテリーは10個以上の筆者(@Sou_Gadget)が紹介します!
この記事で分かること
- 自分に合ったモバイルバッテリーの選び方とは?
- 自分の利用シーンに合ったおすすめのモバイルバッテリー
- モバイルバッテリーをどこで買うのがおすすめ?
- おすすめのメーカー・ブランド
- モバイルバッテリーでよくある悩みの解消方法
結論から知りたいあなたへ
モバイルバッテリーの選び方
前提
前提として、安全なものを選びましょう(PSEマークが付いているものから選ぶ)
結論
利用シーン・目的により、最適な「バッテリー容量」「サイズ・重量(大きさ・薄さ・重さ)」「機能・仕様」が異なるので、目的に合わせて最適なモバイルバッテリーを選ぶのが大切です。
詳細
具体的な選び方や考えるべきポイントは、「モバイルバッテリーの選び方」の章をご確認ください。
※リンクを押すと該当箇所にジャンプします。
利用シーン別のおすすめモバイルバッテリー
利用シーン | おすすめ商品 |
---|---|
①アウトドア・キャンプ・車中泊(1~2日電源が無い環境) | こちら |
②国内・海外旅行や出張、ノマドワーカー | こちら |
③スマホアプリ・持ち歩きゲーム(半日~1日電池が持ってほしい) | こちら |
④ニンテンドースイッチを充電したい人におすすめのモバイルバッテリー | こちら |
⑤通勤・通学・普段使い(数時間の補助的に使いたい人) | こちら |
⑥震災・災害、長期間利用(3日以上電源が無い環境) | こちら |
利用シーン別のおすすめモバイルバッテリーの商品詳細は「目的別のおすすめモバイルバッテリー」の章をご確認ください。
ガジェットブロガーの筆者が愛用しているモバイルバッテリーはこれ
【OMKUY】コード内蔵一体型モバイルバッテリー(10,000mAh)
こちらが僕も愛用している”OMKUYの3in1のケーブル内蔵タイプのモバイルバッテリー”です!
主要な3種類のケーブルを内蔵していることに加えて、USB出力ポートがもうひとつ搭載されています。
なので、さらに1本のケーブルをつないで、最大で4台の端末を同時に充電することが可能です。(Macbook、iPhone、iPad、Kindleまとめて充電!みたいな)
コンセントユニットも搭載していて、コンセントに直挿し充電も可能なので、どこに行くにもこれ1台あればOKなモバイルバッテリーです!
「持ち運びしても苦労しないサイズ感」「10,000mAh」「コード内蔵」「コンパクト」「Macbook proの給電もできる」「コンセント直挿し可能」「シンプルなデザイン」「安い」「PSE承認済み」なので、個人的にリピート買いしてます。
・日常使い、1~2日程度の旅行で持ち歩いて、スマホ・PCに給電したい人
・僕のような充電ケーブルを忘れて充電できなくなる煩わしさから開放されたい人
におすすめです!
モバイルバッテリーとは?
そもそもモバイルバッテリーってなんやねん?っていう初心者の人はここから読んどこう。もう知ってるって人はスルーして進むのだ(オイラは読むけどな)
iPhoneなどのスマホやiPadなどのタブレット、スマートウォッチやノートPC、Nintendo Switchなどの携帯ゲーム機、加熱式タバコや手持ち扇風機、モバイルWi-Fiルーター等のモバイル機器の充電に利用できる予備電源(携帯充電器)です。
以前は「携帯型充電器」と呼ばれていましたが、今は機能も多様化して「モバイルバッテリー」という呼び方が一般的となっています。
今では、通学や通勤の外出時や旅行・出張などの宿泊の際に持ち歩くスマホアクセサリーの必需品とも言えるアイテムとなっています。
ちなみに、海外(英語)では「Power bank(パワーバンク)」や「Portable battery charger(ポータブルバッテリーチャージャー)」と言われているよ!
モバイルバッテリーのメリット
コンセントがない場所でも持ち運んで充電ができる
モバイルバッテリーがあれば、旅行先や通勤・通学などの外出時にコンセントがない場所でも充電ができます。
いつでもどこでも充電ができるというのがモバイルバッテリーの最大のメリットです。
本体を充電すれば何度でも使うことができる
モバイルバッテリーは使い捨てではなく、バッテリーの電池を充電すれば、繰り返し使うことができます。
モバイルバッテリーのデメリット
持ち物が増える/持ち運びが大変
「スマートフォンなどの電子機器+モバイルバッテリー」を持ち歩くことになるため、持ち物を増やしたくない方はストレスに感じることもあるでしょう。
特に容量の大きいモバイルバッテリーは一度に複数回充電できるのでとても便利な一方で、サイズも大きくなり、重量も増えるので持ち運びが大変になります。コンパクトな荷物にしたいときに、大きなモバイルバッテリーだと鞄に入りきらなくなる恐れもあるため、モバイルバッテリー選びの際は注意が必要です。
落下などの衝撃に弱い
モバイルバッテリーは精密な電子機器なので、落下や水没などの衝撃に弱いのがデメリットです。雑な扱いをしてしまうと、壊れたり発火したりする可能性もあるため丁寧に扱いましょう。
モバイルバッテリーの充電を忘れると使えない
当たり前ですが、モバイルバッテリーは予め充電をしておく必要があります。普段から充電しておかないと、いざ使いたいときにモバイルバッテリーの充電が必要という本末転倒な状況にならないように、いつでも使えるようにしておくことが大切です。
モバイルバッテリーの活用シーン
最近ではスマホ以外にもモバイルバッテリーで充電できる機器も増えていて、
- 外出時や旅行・出張の際に持ち歩く必需品
- 通勤通学の外出時や旅行・出張の際にタブレットやノートPC、GoProやヘアアイロンの充電で役立つ、機内持ち込みOKの軽量でコンパクトなモバイルバッテリー
- キャンプや自然災害時などでも活躍できるような大容量のモバイルバッテリー
も増えています。
色々な種類のモバイルバッテリーが増えてきたのは嬉しいけど、何を選べばいいのか迷うんだよな…
そしたら、次はモバイルバッテリーの選び方について見ていこうか!
モバイルバッテリーの選び方
現代はモバイルバッテリー戦国時代
もはや、私たちのスマホライフの定番アイテム化している「モバイルバッテリー」。
今では、コンビニやドラッグストア、スーパーやネットショップでも気軽に手に入れることができるようになっています。
これまで、さまざまなユーザーのニーズに対応するために進化してきたモバイルバッテリー。
一言にモバイルバッテリーといっても、価格の高い多機能モデルからシンプルで安くてコスパの高いモノまでラインナップは様々あります。
ちなみに、モバイルバッテリーの商品数はどのくらいあるでしょうか
試しに、Amazonで「モバイルバッテリー」で検索してみると8,000商品以上あります!!
これだけ数多くあるモバイルバッテリーの中から無作為に選んだところで、納得のいくアイテムに出会える確率は低いことは想像に難しくありません。
頻繁に持ち歩くアイテムだからこそ、「自分の用途スタイルに合ったモバイルバッテリーの選び方」を知ることが重要です。
モバイルバッテリーを選ぶ際のポイントは4つです。
- 「PSEマーク」に対応した安全なモノを選ぶ
- 利用シーン(目的)に合ったモノを選ぶ
- 他製品と比較して価格・コスパの良いモノを選ぶ
- 好みのデザイン・色(カラーバリエーション)を選ぶ
1つずつ解説していきます。
ポイント①モバイルバッテリーは「PSEマーク」に対応した安全なものを選ぼう
モバイルバッテリーを選ぶときに必ずチェックすべきなのは「安全性」です。
そして、安全なモバイルバッテリーかどうかを判断する方法は「PSEマーク」がある製品かどうかでわかります。
PSEマークとは、「電気用品安全法(PSE)」という法律で定めている基準をクリアしている電気用品であることを示すマークです。
2019年2月1日以降、モバイルバッテリーはPSEマークの表示が義務付けられ、モバイルバッテリー本体にPSEマークのないものは製造・輸入・販売することが一切禁止されています。これは、国内で製造されたものだけではなく輸入された製品でも同じです。
PSEマークを表示するためには、数々の技術基準をクリアしていることが必要で、何百項目にもおよぶ適性テストを受けたということを証明しなければなりません。
そのため、安全なモバイルバッテリーかどうかを見極めるひとつの目安として、「PSEマーク」を確認するようにしましょう。
※PSEマークについてもっと詳しく知りたい方は、「経済産業省HPの電気用品安全法」をご確認ください。
ポイント②利用シーン(目的)に合ったモバイルバッテリーを選ぶ
バッテリー容量
モバイルバッテリーを選ぶときに、特にチェックしておきたいのが「バッテリー容量」です。
バッテリー容量の単位は「mAh」と表記され、「ミリ・アンペア・アワー」と読みます。
バッテリー容量は、単純に多ければ多いほどよいというものではありません。基本的にバッテリー容量と重量は比例するので、バッテリー容量が多ければその分重量も増えます。
ご自身の利用用途によって、必要なバッテリー容量は異なりますので、以下の参考情報をもとに最適なバッテリー容量を知りましょう
参考までに最近の主要なスマートフォンやモバイル機器のバッテリー容量をまとめました。
iPhone・Android・主要モバイル機器別のバッテリー容量
まずは自分のスマホがどれだけの内蔵バッテリーの容量をもっているかを確認しましょう。
目安として、iPhone、Android、主要モバイル機器別のバッテリー容量を調べてみると以下のようになります。
iPhoneの機種別のバッテリー容量
機種名 | バッテリー容量 |
---|---|
iPhone12 mini | 2,227mAh |
iPhone12 Pro | 3,687mAh |
iPhone12 | 2,815mAh |
iPhone SE(第2世代) | 1,821mAh |
iPhone11 Pro Max | 3,969mAh |
iPhone11 Pro | 3,046mAh |
iPhone11 | 3,110mAh |
iPhone XR | 2,942mAh |
iPhone XS | 2,658mAh |
iPhone XS Max | 3,174mAh |
iPhone X | 2,716mAh |
iPhone 8 | 1,821mAh |
iPhone 8 Plus | 2,691mAh |
iPhone 7 | 1,960mAh |
iPhone 7 Plus | 2,900mAh |
iPhone SE | 1,624mAh |
iphone 6s | 1,715mAh |
iPhone 6s Plus | 2,750mAh |
iPhone 6 | 1,810mAh |
iPhone 6 Plus | 2,915mAh |
iPhone 5s | 1,560mAh |
iPhone 5c | 1,510mAh |
iPhone 5 | 1,440mAh |
iPhone 4S | 1,432mAh |
iPhone 4 | 1,420mAh |
上記のとおり、最近のスマートフォンのバッテリー容量は3,000mAh程度のものが多いです。
スマートフォンであれば1回充電するなら3,000mAh程度、2回の充電なら6,000mAh程度を目安に選ぶといいでしょう。
バッテリー容量別、充電回数の目安
次にバッテリー容量ごとの目安はこちら。
バッテリー容量 | スマホ充電回数 |
---|---|
3,000mAh | 約1回 |
6,000mAh | 約2回 |
10,000mAh | 約3回 |
20,000mAh | 約6回 |
ざっくりまとめると…
・複数端末の充電や頻繁に使用するなら「10000mAh以上」
・1日に一回程度なら「5000~10000mAh」
・万が一の緊急用なら「5000mAh以下」でも十分
って感じだね!
本体サイズ・重量(大きさ・薄さ・重さ)
容量とともにチェックしたいのが、「本体サイズと重量」です。
モバイルバッテリーは持ち歩いて使うので、持ち運びやすい「本体サイズと重量」を選びましょう。
大容量バッテリーになるほどサイズも重量も増えるので、自分の使い方に合わせた、最適なサイズを選んでみてください。
たとえば、
「ちょっとした外出ならスマホと同程度のコンパクトなモデル」
「海外旅行や車でキャンプなら多少サイズが大きくても大容量モデル」
といったように選ぶといいですよ!
機能・仕様
AC出力(AC電源)
AC出力に対応したモバイルバッテリーは出力端子としてコンセントが付いています。
そのため、キャンプや車中泊といった外出先でも、自宅のコンセントで充電するような感覚で、モバイルバッテリーに搭載されているAC出力(コンセント)を使って、電子機器を使用することができます。
キャンプや車中泊で活躍する、炊飯器や冷蔵庫、テレビなどはまだまだコンセントが必要なアイテムが多いため、キャンプや車中泊を検討される方は「AC出力」機能を搭載しているかどうかをチェックしましょう。
ちなみに、一般的に、AC出力に対応したモバイルバッテリーは容量・サイズともに大きい傾向があります。
ポート数(同時充電可能数)
「ポート数」が多いと同時に充電できる機器の数が増えます。
複数のデバイスを同時に充電したい方はポート数をチェックしましょう。
またポートの規格が充電したい機器と対応するのかどうかも要チェックです。
USB-C対応
USB-C(正式にはUSB Type-C)とは、次世代のUSB規格として制定された最新のコネクタ規格です。今までの規格に比べて、より高速なデータ転送や、より大きな電力出力を可能にしています。
MacBookなどのノートPCやNintendo Switchの充電を想定されている方はUSB Type-C(USB-C)ポートを搭載しているモバイルバッテリーを選びましょう。
ワイヤレス充電
充電ケーブルはかさばるから持ち歩きたくない方も多いでしょう。そういった方は「ワイヤレス充電」に対応したモバイルバッテリーを選ぶのをおすすめします。
ワイヤレス充電をするためには「Qi(チー)規格」に対応した機種である必要があります。Qi規格に対応している機種であれば、メーカー問わずにワイヤレス充電することが可能です。※iPhoneの場合は8以降がQi規格に対応しています。
Qi規格に対応したデバイスをお持ちの方は、「ワイヤレス充電」対応モバイルバッテリーを検討してみると良いでしょう。
急速充電
充電をすぐに完了させたいときは「急速充電」機能が便利です。急速充電は、供給する電力を大きくすることで充電スピードを速くする機能です。
モバイルバッテリーの急速充電規格には「USB PD(Power Delivery)」、「Quick Charge(QC)」、「Super Charge」といった規格がありますので、そういった機能があるかどうかでチェックしましょう。
ソーラー充電
ソーラー充電機能は、太陽光でモバイルバッテリーが充電できる機能です。
アウトドアや災害時など電源が取れない場合でも電力を確保できるのがメリットです。自然エネルギーを利用するので、とてもエコということで近年搭載されている機種が増えています。
ケーブル内蔵
デバイスの充電に使用するケーブルが内蔵されています。そのため、モバイルバッテリーとケーブルを持ち運ぶ必要がありません。
「バッテリーはあるけどケーブルを忘れて充電できない・・・」ということにならないのがケーブル内蔵のモバイルバッテリーの魅力です。
また、バッグ内でケーブルが絡まることもなく、荷物も少なくスッキリ持ち運べる点もメリットです。
ただし、付属のケーブル自体が故障してしまうと充電できなくなってしまうという弱点もありますので、事前に耐久性をチェックするか、取外し可能なケーブル内蔵型モバイルバッテリーを選ぶのがおすすめです。
防水機能
防水機能のモバイルバッテリーは、川や海など水没の危険性があるアウトドアシーンで、防水仕様の電子機器を充電することができます。
一般的に、防水機能を有するモバイルバッテリーは防塵、耐衝撃性も合わせ持つことが多いので、そういった点でもアウトドアシーンで活躍するモバイルバッテリー選びとしては注目したいポイントです。
機内持ち込み
モバイルバッテリーは飛行機への預け入れは禁止されていますが、機内持ち込みは可能(なところが多い)です。
ただし、モバイルバッテリーを機内持ち込みするには、いくつかの容量制限・ルールがあります。
詳しくは、各航空会社の持ち込み規定を確認ください。
ポイント③価格・コスパの良いモノを選ぶ
これを読んでいる方にとっては、当然のことかもしれませんが、機能・性能が同程度の商品があった際に、その中でも価格が安くお財布にやさしい商品を選びましょう。
一般的にはバッテリー容量に比例して価格が高く、同じ容量でも小型化している商品も価格が高い傾向にあります。
メーカーやブランド、素材や性能によって価格はさまざまですが、「安物買いの銭失い」にならないように、納得のいく条件を満たしたモバイルバッテリーを選ぶことが大切です。
ポイント④好みのデザイン・色(カラーバリエーション)を選ぶ
最後に、これまでの条件を踏まえた上で、自分の好みのデザイン・色を選びましょう。
ただし、メーカーやブランドによってカラーバリエーションが異なる上、一般的にはモバイルバッテリーは万人受けする白や黒といったシンプルな色・デザインが多いため、個性豊かなカラーバリエーションを求めようとすると選択肢が狭まる可能性があります。
まとめると…
色々選ぶ基準はあるけど、前提PSEマークが付いている安心できるもので、自分の利用シーンに沿って必要な機能が揃った、コスパがいいアイテムを選ぶのがいいってことだね!デザインや色は好みで選ぼう!
モバイルバッテリーのおすすめメーカー・ブランド
モバイルバッテリーは様々なメーカーが存在します。メーカーごとに一長一短の特徴があり、その特徴を知っておくことで、モバイルバッテリー選びをしやすくするでしょう。
ここでは特に主要メーカーの特徴と所在地についてチェックしていきましょう。
メーカー名 | 所在地 | 特徴(筆者調べと印象) |
---|---|---|
Anker(アンカー) | 中国 | ・高品質ながら手頃な価格の高コスパ製品を排出しているメーカー ・ほぼ全てのAnker製品に購入後18ヶ月保証付き |
Panasonic(パナソニック) | 日本 | 今はモバイルバッテリーは注力していないようです |
HyperJuice(ハイパージュース) | アメリカ | スマートでおしゃれなデザイン性が強み |
RAVPower(ラブパワー) | 中国本社のアメリカ子会社SUNVALLEY(サンバレー)社 | ・シンプルで機能性も◎な製品が多い ・最大2年半の長期保証(Amazon公式ショップ経由) ・日本語でのサポートあり |
AUKEY(オーキー) | 中国 | ・コンパクトな製品ラインナップが多く、コスパ高い。 ・2年保証付き ・日本参入が2020年からなので認知度は低めだが、今後人気が出てきそう |
BUFFALO(バッファロー) | 日本 | ・製造は中国で実施 ・モバイルバッテリーよりもルーターは外付けHDD類が強い印象 ・高い技術力と国内認知度 |
elecom(エレコム) | 日本 | ・多機能というよりはシンプルな機能で非常に低価格なラインナップ |
cheero(チーロ) | 日本(ティ・アール・エイ社) | ・様々な形状、容量、タイプのモバイルバッテリーを取り揃えている ・ダンボーくんシリーズがベストセラー ・安全への取り組みや意識が強い |
J-Force(ジェイフォース) | 日本 | ・企業のノベルティ用モバイルバッテリー制作も対応していて、イベントで貰うモバイルバッテリーはJ-Force製が多い(著者感) |
CIO(シーアイオー) | 日本 | ・「カードより小さいモバイルバッテリー」や「1台で3つの機能搭載のモバイルバッテリー」といった「おっ!面白いもの取り扱っているね!」という製品が多い |
SONY(ソニー) | 日本 | ・価格はだいぶお高めですが、バッテリー性能が他社の約2倍の製品を開発するなど、機能面・技術面がとても優秀 |
このように色んなメーカーがありますが、大事なのは求める機能があるかどうかなので、メーカーだけで選ぶ必要はありません。
その中でも、あえておすすめメーカーは何?という質問にお答えするなら、Anker(アンカー)です。さまざまな利用シーンにマッチした製品ラインナップ力で、どの製品もコスパが高く、サポートもしっかりしているので、とりあえず迷ったらAnker(アンカー)製のモバイルバッテリーを選んでおけば失敗しないと思いますよ。
あとは好みですが、RAVPower(ラブパワー)、AUKEY(オーキー)、cheero(チーロ)あたりの製品が筆者的な使い勝手に合っていて、コスパ良いので購入することが多いです。
【利用目的別】おすすめモバイルバッテリー・ポータブル電源
ここでは、利用目的別におすすめなモバイルバッテリー・ポータブル電源を紹介します。
今回ご紹介する利用シーンは、以下のとおりです。
※リンクをクリックすると該当箇所にジャンプします。
- アウトドア・キャンプ・車中泊(1~2日電源が無い環境)
- 国内・海外旅行や出張、ノマドワーカー
- スマホアプリ・持ち歩きゲーム(半日~1日電池が持ってほしい)
- ニンテンドースイッチを充電したい人におすすめのモバイルバッテリー
- 通勤・通学・普段使い(数時間の補助的に使いたい人)
- 震災・災害、長期間利用(3日以上電源が無い環境)
利用シーン・目的別に適した充電タイプ一覧表
まず、モバイルバッテリー以外にもいくつかの充電タイプの種類をご紹介します。なぜなら、充電タイプごとに適した利用シーンが異なるためです。これらの特性を理解しておくと、さらに充電ライフが充実させることができるでしょう。
各充電タイプごとに適した利用シーンを比較してみると以下のとおりです。
充電タイプ | 携帯性 | 日常使用 | 災害時使用 | 予算目安 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
モバイルバッテリー | ◯ | ◯ | ◯ | 2,000円~4,000円 | コンパクトで携帯性に優れ、日常使いにも最適。1~2日間の使用が目安。 |
乾電池型スマホ充電器 | ◯ | ◯ | ◎ | 1,000円~2,000円 | 乾電池は長期保存が可能で、汎用性が高い。交換すれば継続して利用可能。 |
大容量ポータブル電源 | × | × | ◯ | 30,000円~50,000円 | 家電に電源供給可能。容量によるが、スマホなら10回以上の充電も可能。ミニ冷蔵庫も給電できるアウトドアレジャーや災害用としても活用 |
電源&USBタップ | ◯ | ◯ | ◯ | 1,000円~2,000円 | 電源をシェアして、複数台同時に充電可能。コンセント周りにタップのスペースが必要。 |
手回し充電器 | △ | △ | △ | 2,000円~4,000円 | 単独で発電が可能。LEDライト付属製品も多い。あくまで補助ツール。 |
中型ソーラーパネル | × | △ | △ | 4,000円~1万円 | 単独で発電が可能。折りたたみタイプが便利。あくまで補助ツール。 |
①アウトドア・キャンプ・車中泊(1~2日電源が無い環境)におすすめのモバイルバッテリー・ポータブル電源
ここでは、キャンプやバイクツーリング、車中泊、アウトドアなど1〜2日程度電源が無い環境でも充分活躍できるモバイルバッテリー・ポータブル電源を紹介します。
- 1〜2日電源が無い環境で、数回スマートフォンをフル充電できるバッテリー容量(モバイルバッテリーなら10,000mAh以上、小型家電を使用したいならポータブル電源で容量400Wh以上がおすすめ)
- テント内や車内でも邪魔にならず、ある程度は持ち運びが可能なサイズ感
- 複数充電したいときはポート数と出力ポートの種類をチェック
- 使用したい家電製品に合わせて出力と周波数をチェック
○軽くて持ち運びに便利!【Anker】 PowerCore Slim 10000 PD 20W モバイルバッテリー
「Anker PowerCore Slim 10000 PD 20W」は10,000mAhと大容量にもかかわらず、ポケットにも収まるほどコンパクトで、たったの212g。それでいて、Amazonなどのネット通販で4,000円程度とリーズナブルに購入できます。
スマホをしっかり充電できて、軽くて持ち運びに便利!コスパも最高!
スペック
製品名 | PowerCore Slim 10000 PD 20W |
メーカー | Anker(アンカー) |
バッテリー容量 | 10000mAh |
充電目安 | スマホを約3回充電できる |
保証期間 | 18ヶ月(Anker会員登録で更に+6ヶ月) |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約150mm x 69mm x 15 mm |
重量 | 約212g |
入力ポートの種類・数 | USB-C(5V=3A / 9V=2A / 15V=1.2A) |
出力ポートの種類・数 | 合計2口 ・USB-Cポート×1口(5V=3A / 9V=2.22A) ・USB-Aポート×1口(5V=2.4A) |
合計最大出力 | 20W (USB-Cポート単体での充電時) |
使用可能温度 | 動作温度:約0℃~35℃ |
USB PD | ○ |
Quick Charge | × |
急速充電規格PowerIQ | ○ |
防水機能 | × |
カラー展開 | ブラック |
PSE検査合格 | ○ |
電池容量展開 | – |
付属品 | 本体、USB-A & USB-C ケーブル、USB-C & USB-C ケーブル、トラベルポーチ、取扱説明書 |
その他機能 | ・PowerIQ搭載 ・Nintendo Switch本体を充電することはできますが、HDMI接続中のNintendo Switchへは充電できません。 |
○大容量なのにコンパクト!【cheero】Power Plus 3 13400mAh モバイルバッテリー
丸みを帯びたかわいくておしゃれなデザイン、圧倒的なコンパクトさで、片手にすっきりと収まります。
前モデルに比べ、電池容量は約30%アップする一方でサイズは約20%小型になった本体は、カバンやポケット、デスクやベッドサイドなど、使う場所を選びません。
コンパクトな大きさでも十分な容量なので、キャンプのお供に持っていくと安心だね。
スペック
製品名 | cheero Power Plus 3 13400mAh |
メーカー | Cheero(チーロ) |
バッテリー容量 | 13400mAh / 3.6V(48.24Wh) |
充電目安 | スマホを約3~5回充電できる |
保証期間 | 12ヶ月 |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約92mm × 80mm × 23 mm |
重量 | 約245g |
入力ポートの種類・数 | 5V / 2A MicroUSB |
出力ポートの種類・数 | USB×2ポート (Auto-IC機能付き、5V / 3.4A (合計)) |
使用可能温度 | 動作温度:-10℃~40℃ |
防水機能 | × |
カラー展開 | ホワイト |
PSE検査合格 | ○ |
付属品 | 本体、充電用USB-MicroUSBケーブル、取扱説明書、保証書(1年保証) |
その他 | AUTO-IC機能(接続されたデバイスを自動認識して、デバイスごとに最大2.1Aで最適な電流を流します) |
○【Jackery】ポータブル電源400 ポータブル電源
ライト、ノートパソコン、小型ドロン、電気毛布、電動工具 、カメラ、望遠鏡望遠鏡など、消費電力の低い電気機器等(200W以下)の使用や充電に使えるよ!アウトドアだけでなくて災害時の非常時に役立ちます!
使用時間の目安
スペック
製品名 | 400 |
メーカー | Jackery |
バッテリー | リチウムイオン電池 |
バッテリー容量 | 112200mAh/400Wh |
保証期間 | 2年 |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約230mm×133.3mm×167.3mm |
重量 | 約4.1kg |
入力ポートの種類・数 | DCポート(8mm12V-30V 最大70W) |
出力ポートの種類・数 | ・USB-A×2口(5V 2.4A) ・DC出力(シガーソケット)×1口(12V 10A) ・AC出力×1口(100V-2A 60Hz 200W)※瞬間最大400W |
ACポートの定格出力 | 200W(瞬間最大出力400W) |
対応周波数 | 60Hz |
インバーター | 純正弦波 |
使用可能温度 | 動作温度:-10度〜40度 充電温度:0度〜40度 |
カーチャージ機能 | あり |
パススルー機能 | あり |
ソーラーパネル充電対応 | あり(別売) |
防水機能 | なし |
カラー展開 | ブラック |
PSE検査合格 | あり |
電池容量展開 | 240Wh、400Wh、700Wh、1,000Wh、1,500Wh |
付属品 | 本体、ACアダプター、車載用充電シガーソケット、取扱説明書 (日本語) |
○【Anker】PowerHouse II 400 ポータブル電源
車中泊やキャンプ、旅行、 野外撮影などで、ミニ冷蔵庫やヘアアイロン、ノートPCといった300W以下の電気機器等の使用や充電を8台同時に充給電できるのが魅力です!周波数を50Hzと60Hzとで切り替えることも可能です。
スペック
製品名 | PowerHouse II 400 |
メーカー | Anker(アンカー) |
バッテリー容量 | 108000mAh/389Wh |
保証期間 | 18ヶ月(Anker会員登録で更に+6ヶ月) |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 255mm × 148mm × 139mm |
重量 | 約4.62kg |
入力ポートの種類・数 | 最大125W ・DC:11-28V=5.5A (最大65W) ・USB-Cポート:5V=3A / 9V=3A / 15V=3A/ 20V=3A (最大60W) |
出力ポートの種類・数 | 合計8つ ・AC出力ポート×1口 (110V ~ 50 / 60Hz, 2.72A)※最大300W ・USB-Cポート×1口 (5V=3A / 9V=3A /15V=3A / 20V=3A)※最大60W ・USB-Aポート×3口 (5V=7.2A)※各ポート最大2.4A、最大36W(3口の合計) ・シガーソケット×1口 (12V=10A) ・DC出力ポート×2口 (12V=10A)※合計最大516W |
ACポートの定格出力 | 110V / 300W(瞬間最大600W) |
対応周波数 | 50Hz / 60Hz ※DC出力とUSB出力のボタン同時押しで切替可能 |
インバーター | 純正弦波 |
使用可能温度 | 動作温度:0~40度 |
ライト機能 | ○ |
カーチャージ機能 | × |
パススルー機能 | ○ |
ソーラーパネル充電対応 | ○(別売り)※MPPT方式 |
防水機能 | × |
カラー展開 | ブラック |
PSE検査合格 | ○ |
電池容量展開 | 100、200、400、800 |
付属品 | 本体、ACアダプタ(65W出力)、USB-C & USB-A ケーブル、USB-C & USB-C ケーブル、取扱説明書 |
②国内・海外旅行や出張など外出・移動が多いノマドワーカーにおすすめのモバイルバッテリー
- スーツケース移動やバック移動を想定して、入れっぱなしにできるサイズ感、機内持ち込み可能な容量(100Wh=27,027mAh以下)
- PC充電できるパワー(30W以上)
- PC充電しながら、バッテリー本体も蓄電できる2in1タイプ
「Anker PowerCore 」シリーズは海外旅行・出張にもおすすめ!
スーツケース移動やバック移動なのでやや容量・サイズ重視。変換コンセント対応しているものが良い
PCにタブレット、モバイルルーターにスマホ、ケーブル類や書類…と、ただでさえ重たい荷物を持ち歩いているので、もう荷物を増やしたくありません。
少しでも荷物を減らしたいなら、モバイルバッテリー搭載充電器という2in1アイテムがおすすめです。
○【OMKUY】ワイヤレス充電対応の5in1モバイルバッテリー(15000mAh)
- コンセントに直接挿して充電可能
- ケーブルが元々付いているので別でケーブル用意が不要
- ワイヤレス充電も対応
- 残量表示もデジタル表示でわかりやすい
- スマホスタンド付き(硬め)
- 大容量なのでそれなりの重量感はある
どのシーンでも活躍できる大容量かつ多機能なモバイルバッテリー!
スペック
メーカー | OMKUY |
バッテリー容量 | 15000mAh |
合計最大出力 | 22.5W |
充電目安 | iPhone12を3回以上充電できる |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約85mm×85mm×32mm |
重量 | 約360g |
入力ポートの種類・数 | ・AC:100-240V 50/60Hz~0.5A ・Type-C入力(PD3.0):5V⎓2.7A-3.1A,9V⎓1.5A-2.1A |
出力ポートの種類・数 | 合計4口 ・USB-C出入力ポート×1口(5V⎓3A,9V⎓2A,12V⎓1.5A PD22.5W(Max)) ・USB-Aポート×1口(5V⎓3A,9V⎓2A,12V⎓1.5A PD22.5W QC3.0A(Max)) ・内蔵ケーブル×2本 ・ワイヤレス出力:15W max(15W/10W/7.5W/5W) |
複数同時充電 | 5台 |
USB PD | ○ |
Quick Charge対応(充電時) | ○ |
急速充電対応 | ○ |
防水機能 | × |
カラー展開 | 白、黒 |
PSE検査合格 | ○ |
付属品 | 本体、USB-C&USB-Cケーブル、トラベルポーチ、取扱説明書 |
【Anker】PowerCore Fusion 10000
モバイルバッテリーとUSB急速充電器という2つの機能がハイブリッドされたモバイルバッテリー。
コンセントに挿している間、USB機器を充電しつつ本体にも蓄電されるため、別々に充電する手間から開放されます。
iPhone 12シリーズなら30分間で約50%まで急速充電できるスペックです。持ち歩きやすい小型サイズでありながら、iPhone12を2回以上充電できるバッテリー容量(9,700mAh)があるので、リモートワーク先や旅行先でも便利な1台。
- コンセントに直挿しで手軽に充電できる
- デザインがかっこいい
- 電池残量が分かりやすい
- バッテリー容量が大きい
- 充電器本体が大きくてコンセントや他の機材を選ぶ
- モバイルバッテリーの中ではなかなかの重量級
バッテリーを充電するための物品が不要で手軽なので、旅行に行く荷物が減るのが助かる!
スペック
製品名 | PowerCore Fusion 10000 |
メーカー | Anker(アンカー) |
バッテリー容量 | 9700mAh |
合計最大出力 | 最大20W(5V/3A, 9V/2.22A) |
充電目安 | iPhone12を2回以上充電できる |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約82mmx82mmx35mm |
重量 | 約278g |
入力ポートの種類・数 | 100-240V/0.7A(50-60Hz) |
出力ポートの種類・数 | USB-A:12W(5V/2.4A) USB-C:最大20W(5V/3A, 9V/2.22A) |
USB PD | ○ |
Quick Charge対応(充電時) | ○ |
急速充電対応 | ○ |
防水機能 | × |
カラー展開 | 黒 |
PSE検査合格 | ○ |
付属品 | 本体、USB-A & USB-C ケーブル、トラベルポーチ、取扱説明書 |
○【Anker】PowerCore lll 19200 60W
MacBook ProやUSB-C充電が可能なノートPCも充電可能な出力60W以上のモバイルバッテリー。
これ一台あれば、ノートPCもスマホもタブレットもオールマイティに充電できるノマドワーカーの強い味方!
重さは約422gと約ペットボトル1本分の重量感だけど、大出力大容量バッテリー。外出先でもガッツリ作業できるね。
スペック
製品名 | Anker PowerCore III 19200 60W |
メーカー | Anker(アンカー) |
バッテリー容量 | 19200mAh |
合計最大出力 | 60W |
充電目安 | スマホを約4~5回充電できる |
保証期間 | 18ヶ月(Anker会員登録で更に+6ヶ月) |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約169mm × 79mm × 22mm |
重量 | 約422g |
入力ポートの種類・数 | USB-Cポート:5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=5A |
出力ポートの種類・数 | 合計4口 ・USB-Cポート×1口(5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=3A) ・USB-Aポート×2口(5V=3A ※各ポート最大2.4A) |
複数同時充電 | 3台 |
使用可能温度 | 動作温度:約0℃~40℃ |
USB PD | ○ |
Quick Charge対応(充電時) | ○ |
急速充電対応 | ○ PowerIQ 3.0(Gen2) |
防水機能 | × |
カラー展開 | ブラック |
PSE検査合格 | ○ |
電池容量展開 | 25600 |
付属品 | 本体、USB-C&USB-Cケーブル、トラベルポーチ、取扱説明書 |
その他機能 |
○PC・タブレットの充電も◎【Anker】PowerCore III Elite 25600 87W モバイルバッテリー
最大87Wの超高出力&25600mAhの大容量!MacBook Proシリーズも外出先や出張先で充電できるのは超魅力的!
iPhone 11/11 Proを約5回、iPad Proは約2回、MacBook Proを1回以上満充電できる容量を備えています。
また、USB-CポートとUSB-Aポートをそれぞれ各2口ずつ搭載していて、4台同時充電できます。
しかも、65W出力のACアダプタを使用すれば約2時間でフル充電が完了します(速い!)
超高出力&大容量だけど携帯性◎
しっかり充電確保して、MacBookProやノートPCを持ち運んで仕事したいノマドワーカーや出張の多いビジネスマンにおすすめのモバイルバッテリーです。
外出先で電源を確保できるとは限らないので、そんなときに大活躍まちがいなし!
スペック
製品名 | PowerCore III Elite 25600 87W |
メーカー | Anker(アンカー) |
バッテリー容量 | 25600mAh |
充電目安 | スマホを約5回充電できる |
保証期間 | 18ヶ月(Anker会員登録で更に+6ヶ月) |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約183.5mm × 82.4mm × 24.0mm |
重量 | 約573g |
入力ポートの種類・数 | USB-Cポート:5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=5A |
出力ポートの種類・数 | 合計4口 ・USB-Cポート×2口(5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=4.35A) ・USB-Aポート×2口(5-6V=3A / 6-9V=2A / 9-12V = 1.5A) |
複数同時充電 | 4台 |
使用可能温度 | 動作温度:約0℃~40℃ |
USB PD | ○ |
Quick Charge対応(充電時) | ○ Quick Charge 3.0 |
急速充電対応 | ○ PowerIQ 2.0、PowerIQ 3.0(Gen2) |
防水機能 | × |
カラー展開 | ブラック |
PSE検査合格 | ○ |
電池容量展開 | 20000mAh、同容量で60Wモデルもあり |
付属品 | 本体、USB-C&USB-Cケーブル (最大60W対応)、トラベルポーチ、取扱説明書 |
その他機能 | ・最大87Wの超高出力と25600mAhの超大容量を兼ね備えたフラグシップモデル |
③スマホアプリ・持ち歩きゲーム(半日~1日電池が持ってほしい)におすすめのモバイルバッテリー
- スマホやゲームをしながらでも充電できるコンパクトなサイズ感と携帯性
- 機能は最低限でOK
- ゲームやスマホをするときに電池を回復したいので、容量は5,000mAh以下で十分
ポケモン goやドラクエウォークなどのスマホゲームアプリが大ヒットしたことで、屋外でスマホゲームする際のお供としてモバイルバッテリーを探している方も多いでしょう。
ただ、「普段使いのやつも使えなくはないけど、最適解ではないんだよなぁ」と思っている方もいるのではないでしょうか?
ここでは、スマホでゲームする方にピッタリのモバイルバッテリーをご紹介します。
○ゲーミングモバイルバッテリー!?【Anker】PowerCore Play 6700
ゲームコントローラーのようなグリップとモバイルバッテリーが一体化したタイプのAnkerのモバイルバッテリー「PowerCore Play 6700」です。
内部には排熱用の冷却ファンが搭載され、ゲームを遊んでいる時に発生するスマホの熱を逃がしてくれる効果が見込めます。(※あくまで補助なので冷却機能は限定的となります)
ゲームコントローラーみたいに持てて、スマホを充電しながらゲームの操作性もアップ。長時間スマホゲームをプレイしたい人におすすめです!
スペック
製品名 | Anker PowerCore Play 6700 |
メーカー | Anker(アンカー) |
バッテリー容量 | 6700mAh |
充電目安 | スマホを約1〜2回充電できる程度 |
保証期間 | 18ヶ月(Anker会員登録で更に+6ヶ月) |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約 169mm x 88mm x 38 mm |
重量 | 約236g |
入力ポートの種類・数 | USB-C×1口(10W) |
出力ポートの種類・数 | ・USB-A×1口(12W) ・USB-B×1口(15W) |
合計最大出力 | 15W |
USB PD | × |
Quick Charge | × |
PowerIQ | ○ |
カラー展開 | ブラック |
PSE検査合格 | ○ |
付属品 | 本体、USB-C & USB-Aケーブル(1本)、取扱説明書 |
○磁石でくっつくモバイルバッテリー!【Anker】PowerCore Magnetic 5000 ワイヤレスモバイルバッテリー
マグネットでくっつくiPhone12シリーズに対応したAnkerのマグネット式ワイヤレス充電対応のモバイルバッテリーです。
約16mmと薄型の充電中も握りやすいコンパクトなデザインで、iPhone12であればケースを付けたままワイヤレス充電が可能です。
マグネットでスマホにピタッとズレずにくっつくので、ゲームを操作しながら充電できるのは超便利!
ワイヤレスで充電されるからケーブルレスなのも魅力的。
スペック
製品名 | PowerCore Magnetic 5000 |
メーカー | Anker(アンカー) |
バッテリー容量 | 5000mAh |
充電目安 | スマホを約1〜2回充電できる程度 |
保証期間 | 18ヶ月(Anker会員登録で更に+6ヶ月) |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約 93mm x 63mm x 16 mm |
重量 | 約133g |
入力ポートの種類・数 | 【USB-C】5V=2.2A (最大11W) |
出力ポートの種類・数 | 合計2口 ・USB-Cポート×1 ・マグネット式ワイヤレス充電×1 ※5W (ワイヤレス充電) / 10W (USB-Cポート) |
防水機能 | × |
ワイヤレス充電 | ○(出力) |
カラー展開 | ブラック |
PSE検査合格 | ○ |
付属品 | 本体、USB-C & USB-C ケーブル、取扱説明書、最大24ヶ月保証 (※正規販売店からの注文に限り18ヶ月保証の対象となり、条件付きで+6ヶ月の延長保証が付きます。) 、カスタマーサポート |
その他機能 | マグネット式ワイヤレス充電対応のコンパクトモバイルバッテリー |
④ニンテンドースイッチを充電したい人におすすめのモバイルバッテリー
ニンテンドースイッチのバッテリー定格情報(電圧、バッテリー容量、ワット時)は、次のとおりです。
○【Anker】PowerCore 13400 Nintendo Switch Edition
13,400mAhと大容量で260gと持ち運びやすさのバランスが取れたモバイルバッテリーです。
名前にNintendo Switch Editionとついているとおり、Nintendo Switchに正式対応している「公式ライセンス商品」なので、安心して使うことができます。
- Nintendo公式ライセンス商品でSwitchにも安心して使える
- Power Delivery対応でSwitchにもバッテリー本体にも急速充電可能
- Switchに約1.7回分充電可能な大容量
- Switch純正電源アダプターでバッテリー本体に充電可能
- 価格が7,000円近くするのでちょっとお高い
スペック
製品名 | PowerCore 13400 Nintendo Switch Edition |
メーカー | Anker(アンカー) |
バッテリー容量 | 13,400mAh/48.24Wh |
スイッチが充電できる回数 | 約1.7回(Anker調べ) |
保証期間 | 18ヶ月(Anker会員登録で更に+6ヶ月) |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約97mm x 80mm x 27 mm |
重量 | 約260g |
入力ポートの種類・数 | ・USB Type-C × 1口 【Power Delivery入力】5V = 3A, 9V = 2.5A, 15V = 1.4A, 20V = 1A |
出力ポートの種類・数 | ・USB A × 1口 ・USB Type-C × 1口 【Power Delivery出力】5V = 3A, 9V = 2.5A, 15V = 1.5A【通常出力】5V = 1.5A |
合計最大出力 | 22.5W |
USB PD | ○ |
Quick Charge | × |
急速充電対応 | ○PowerIQ、VoltageBoost |
カラー展開 | ブラック |
PSE検査合格 | ○ |
付属品 | 本体、USB-C & USB-Aケーブル(1本)、トラベルポーチ、取扱説明書 |
○【Anker】PowerCore 20100 Nintendo Switch Edition
こちらもNintendo Switchに正式対応している「公式ライセンス商品」で、より大容量のモバイルバッテリーをお探しの方には、Switchを2.5回充電できるこちらの商品がおすすめです。
ただ、ちょっと重いのが気になる点。
- Nintendo公式ライセンス商品でSwitchにも安心して使える
- Power Delivery対応でSwitchにもバッテリー本体にも急速充電可能
- Switchに約2.5回分充電可能な大容量
- バッテリー本体への充電はSwitch純正電源アダプターが使える
- 価格が7,000円近くするのでちょっとお高い
外出先でも安心してゲームを楽しめること間違いなし!
スペック
製品名 | PowerCore 20100 Nintendo Switch Edition |
メーカー | Anker(アンカー) |
バッテリー容量 | 20,100mAh/72.36Wh |
スイッチが充電できる回数 | 約2.5回(Anker調べ) |
保証期間 | 18ヶ月(Anker会員登録で更に+6ヶ月) |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約168mm x 62mm x 22 mm |
重量 | 約360g |
入力ポートの種類・数 | ・USB Type-C × 1口 5V/3A、9V/3A、15V/2A、20V/1.5A |
出力ポートの種類・数 | ・USB A × 1口 ・USB Type-C × 1口 5V=3A, 9V=2.6A, 15V=1.6A(最大24W) |
合計最大出力 | 24W |
USB PD | ○ |
Quick Charge | × |
急速充電対応 | ○PowerIQ、VoltageBoost |
カラー展開 | ブラック |
PSE検査合格 | ○ |
付属品 | 本体、USB-C & USB-Aケーブル(1本)、トラベルポーチ、取扱説明書 |
⑤通勤・通学・普段使い(数時間の補助的に使いたい人)におすすめのモバイルバッテリー
- 常にカバンに入れて置けて、スマホと一緒に持ち運べるサイズ
- 気楽に手が伸ばせる価格帯
- コード内蔵型や急速充電などの機能付きだとなお良し
- 容量は10,000以下でも足りる
- できるだけ低価格で高コスパを選びたい
筆者愛用!【OMKUY】ケーブル内蔵型モバイルバッテリー 10000mAh
こちらがMoNoLog管理人も愛用している”OMKUYの3in1のケーブル内蔵タイプのモバイルバッテリー”です!
主要な3種類のケーブルを内蔵していることに加えて、USB出力ポートがもうひとつ搭載されています。
なので、さらに1本のケーブルをつないで、最大で4台の端末を同時に充電することが可能です。(Macbook、iPhone、iPad、Kindleまとめて充電!みたいな)
コンセントユニットも搭載していて、コンセントに直挿し充電も可能なので、充電用のUSBケーブルも不要!
どこに行くにもこれ1台あればOKなモバイルバッテリーです!
「持ち運びしても苦労しないサイズ感」「10,000mAh」「コード内蔵」「コンパクト」「Macbook proの給電もできる」「コンセント直挿し可能」「シンプルなデザイン」「安い」「PSE承認済み」なので、リピート買いしてます。
- 充電ケーブルと充電プラグが本体についていて、ケーブルやUSB充電器を別途持ち運ぶ必要がない
- 10000mAhの大容量
- 4台同時充電
- さらに1つのUSBポートを装備
- お手頃な価格(2021/07/20時点 Amazon調べ 3,298円)
- 持ち運べなくはないサイズ感だけど、人によっては重いかも
・日常使い、1~2日程度の旅行で持ち歩いて、スマホ・PCに給電したい人
・僕のような充電ケーブルを忘れて充電できなくなる煩わしさから開放されたい人
に超おすすめです!
スペック
メーカー | OMKUY |
バッテリー容量 | 10,000mAh |
充電回数(目安) | iPhone11を約2回フル充電 |
サイズ | 厚さ1.3cm×横幅7.5cm×縦幅16cm |
重さ | 240g |
出力 | 合計4口 ・Lightning(内蔵)×1口 ・micro USB(内蔵)×1口 ・Type-C(内蔵)×1口 ・USB出力ポート |
USB出力ポート数 | 1 |
MAX出力 | 5V=2.1A |
AC充電アダプター | 搭載(100-240V) |
急速充電 | × |
ワイヤレス充電 | × |
内蔵ケーブル | 3本(USB-C、Lightning、micro-USB) |
防水対応 | × |
機内持ち込み | ○ |
【BLUEDOT】USB PDに対応した高コスパな10000mAhモバイルバッテリー「BMB-PD101」
- 10000mAhの大容量
- USB PD(Power Delivery)に対応したUSB Type-C端子を装備
- QC(Quick Charge) 3.0規格に対応した機器を急速充電できる
- 充分な機能で驚異の2,000円以下!!(2021/07/20時点、1,980円 Amazon調べ)
この充実した機能で2,000円以下ってお得すぎでは?!
スペック
製品名 | BMB-PD101 |
メーカー | BLUEDOT |
バッテリー容量 | 10000mAh |
充電目安 | スマホを約3回充電できる |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約140mm×68mm×17mm |
重量 | 約230g |
入力ポートの種類・数 | ・microUSB:5V/2A ・USB Type-C:9V/2A(USB PD) (最大18W) |
出力ポートの種類・数 | 合計3口 ・USB-Cポート×1口(給電用/充電用) ・USB-Aポート×1口(給電用) ・microUSB端子×1口(充電用) |
合計最大出力 | 18W |
使用可能温度 | +5℃〜+35℃ |
USB PD | ○ |
Quick Charge | ○ Quick Charge 3.0 |
急速充電規格PowerIQ | ○ |
防水機能 | × |
カラー展開 | 白、黒 |
PSE検査合格 | ○ |
付属品 | 本体、充電専用USB Type-C-Type-Cケーブル、取扱説明書、保証書 |
【ELECOM】コンパクトで軽量で1,000円以下のモバイルバッテリー「DE-M04L-3200BK」
- 1,000円以下!!(2021/07/20時点 Amazon調べ 748円)
- スマホよりも小さい持ち運びに便利なコンパクトサイズ
・機能は必要最低限、スマホが1回分充電できればOK!
・可能な限り安い(1,000円以下)モバイルバッテリーがほしい!
という人におすすめ!
スペック
製品名 | DE-M04L-3200 |
メーカー | ELECOM(エレコム) |
バッテリー容量 | 3200mAh |
保証期間 | 6ヶ月 |
充電目安 | スマホを約1回充電できる |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約24x101x24 mm |
重量 | 約72g |
入力ポートの種類・数 | ・microUSB:5V/1.8A |
出力ポートの種類・数 | 合計1口 ・USB-Aポート×1口:5V/2.1A |
合計最大出力 | 10.5W |
使用可能温度 | 0~40℃ |
USB PD | × |
Quick Charge | × |
急速充電対応 | × |
防水機能 | × |
カラー展開 | 白、黒 |
PSE検査合格 | ○ |
電池容量展開 | – |
付属品 | 本体、充電用USBケーブル(USB-Aオス-Micro-Bオス)、取扱説明書、保証書 |
その他 | iOS端末で使用する場合は別途iOS用ケーブルをご用意ください |
⑥震災・災害、長期間利用(3日以上電源が無い環境)におすすめのモバイルバッテリー・ポータブル電源
ここでは、防災グッズの1つとして検討しておくのもアリな大容量モバイルバッテリー・ポータブル電源をご紹介します!
- 震災や災害時の3日電源が無い環境で、スマートフォンや小型家電を充電できる大容量バッテリー・ポータブル電源
- テント内や車内でも邪魔にならず、ある程度は持ち運びが可能なサイズ感
- あると便利な機能(ソーラー発電、手巻き式充電、電池式など)
【SmartTap】PowerArQ (626Wh/174,000mAh)ポータブル電源
スペック
製品名 | PowerArQ |
メーカー | SmartTap |
バッテリー容量 | 174,000mAh/626Wh |
バッテリータイプ | リチウムイオン電池 |
充電時間 | 8~10時間 |
保証期間 | 2年 |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約300mm×242mm×193mm |
重量 | 6.0kg |
入力ポートの種類・数 | ACアダプター:CCCV方式(90W,24V/3.75A)※12〜30V対応 |
出力ポートの種類・数 | 合計8口 ・AC×1口 ・DC/シガーソケット×1口 ・DC/6.5mm(6514)×2口 ・LEDライト×1口 ・USB Type-A×3口 |
出力(AC) | 通常300W(最大500W) |
AC出力波形 | 正弦波 |
AC出力周波数 | 60Hz |
AC出力電圧 | 100V |
使用可能温度 | 充電可能温度環境:0℃~40℃ 出力可能温度環境:-10℃~40℃ 保管可能温度環境:-20℃~45℃ |
ライト機能 | ○ |
パススルー機能 | ○ |
ソーラーパネル充電対応 | ○(別売) |
防水機能 | × |
カラー展開 | オリーブラブ、レッド、チャコール |
PSE検査合格 | ○ |
電池容量展開 | 311Wh・500Wh・626Wh |
付属品 | 本体、専用ACアダプター電源コードセット、MC4ケーブル(1m)、シガーケーブル(3.4m)、取扱説明書兼保証書 |
【Jackery】ポータブル電源700
スペック
製品名 | 700 |
メーカー | Jackery |
バッテリー容量 | 192,000mAh/700Wh |
保証期間 | 2年 |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約299.7mm×192.9mm×191.5mm |
重量 | 約6.3kg |
入力ポートの種類・数 | DCポート(90W,24V/3.75A)※12〜30V対応 |
出力ポートの種類・数 | 合計8口 ・USB-A×3口:合計30W(5V/2.4A) ・シガーソケット×1口:合計120W(12V/10A) ・DC(6.5mm)×2口:合計120W(12V/7A) ・AC×2口:合計500W(100V/5A)※最大出力1,000W |
出力(AC) | 500W(最大1000W) |
AC出力波形 | 正弦波 |
AC出力周波数 | 60Hz |
使用可能温度 | 動作温度:-10度〜40度 充電温度:0度〜40度 |
ライト機能 | ○ |
カーチャージ機能 | ○ |
パススルー機能 | ○ |
ソーラーパネル充電対応 | ○(別売) |
防水機能 | × |
カラー展開 | ブラック |
PSE検査合格 | ○ |
電池容量展開 | 240Wh、400Wh、700Wh、1,000Wh、1,500Wh |
付属品 | 本体、ACアダプター、車載用充電シガーソケット、取扱説明書 (日本語) |
その他機能 |
【Jackery】ポータブル電源1,000
スペック
製品名 | 1000 |
メーカー | Jackery |
バッテリー | リチウムイオン電池 |
バッテリー容量 | 278,400mAh/1,002Wh |
保証期間 | 2年 |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約322mm×233mm×243mm |
重量 | 約10.6kg |
入力ポートの種類・数 | DCポート×1:200W(24V/7.5〜8.33A,12〜30V対応) アンダーソン端子:最大201.6W(18V/11.2A, 100Wソーラーパネル2組使用時) |
出力ポートの種類・数 | 合計8口 ・AC×3口:最大1000W(100V/10A)※最大出力2000W ・シガーソケット×1口:合計120W(12V/10A) ・USB-A×1口:12W(5V/2.4A) ・USB-A(QC 3.0)×1口:18.5W(5V-6.5V/3A, 6.5V-9V/2A, 9V-12V/1.5A) ・USB-C×2口:18W(5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A) |
ACポートの定格出力 | 1000W(瞬間最大出力2000W) |
対応周波数 | 60Hz |
インバーター | |
使用可能温度 | 動作温度:-10度〜40度 充電温度:0度〜40度 |
ライト機能 | あり |
カーチャージ機能 | あり |
パススルー機能 | あり |
ソーラーパネル充電対応 | あり(別売) |
防水機能 | なし |
カラー展開 | ブラック |
PSE検査合格 | あり |
電池容量展開 | 240Wh、400Wh、700Wh、1,000Wh、1,500Wh |
付属品 | 本体、ACアダプター、車載用充電シガーソケット、取扱説明書 (日本語) |
その他機能 | 最大8台のデバイスを同時充電 |
【Jackery】solarsaga100 折りたたみ式ソーラーパネル
スペック
商品名 | SolarSaga 100 |
メーカー | Jackery |
電源 | 太陽光発電 |
ワット数 | 100 W |
保証期間 | 24ヶ月 |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 収納サイズ:610×535×35mm 展開サイズ:1220×535×5mm |
重量 | 6kg |
充電時間 | Jackery ポータブル電源 1500:約22時間 Jackery ポータブル電源 1000:約17時間 Jackery ポータブル電源 708:約11時間 Jackery ポータブル電源 400:約6時間 |
出力ポートの種類・数 | 合計3口 ・USB-A×1口 ・USB-C×1口 ・DC×1口 |
ACポートの定格出力 | 2.1A |
使用可能温度 | 動作温度:-10~65°C |
防水機能 | IP65(本体パネル部分)※外部接続端子に水滴は残さないでください。 |
安全性 | 一般社団法人防災安全協会推奨 |
その他 | ①Jackery製品はJackery Japanのみが正規販売店です。 ②Jackery SolarSaga 100使用時の発電電力量は、実際の日射、設置場所の周辺環境などの条件により大きく変化する場合があります |
モバイルバッテリーはどこで買うのがおすすめ?
モバイルバッテリーは、ヤマダ電機やヨドバシカメラなどの家電量販、ニトリなどのホームセンター、ドン・キホーテなどのディスカウントショップ、100円均一ショップ、セブンイレブンなどのコンビニ、ドラッグストアなどで販売されているほか、Amazonや楽天やヤフーショッピングなどのネット通販でも買うことができます。
この中でモバイルバッテリーを安く賢く購入できるのは、「ネット通販」です。
特におすすめの買い方は、「ネットや詳しい人に聞いて事前に調べて、(店舗にある場合は)店舗で実物を見て、ネット通販で購入する」のがおすすめ!
販売タイプ | メリット | デメリット |
---|---|---|
実店舗 | ・実物の商品を手に取って見れる ・店員に質問できる | ・店舗に置かれていないメーカーや型番が存在する |
ネット通販 | ・人件費や店舗家賃がかからないため、販売価格が安い ・選択肢が多い | ・実物を見れないため、良し悪しを判断するのが難しい |
上記の表のように、実店舗とネット通販ではそれぞれメリット・デメリットがあります。
実店舗ではスペースの関係で取り扱うメーカーや商品数に限りがあって選択肢が少ない上、ネット通販と比べると高い。
一方で、ネット通販は安く買えるけど、実物が見れないので手触りや使い勝手の判断が難しい。
その両方のいいとこ取りをする方法が、「ネットや詳しい人に聞いて事前に調べて、(店舗にある場合は)店舗で実物を見て、ネット通販で購入する」という買い方です。
無作為に選ぶよりは自分に合ったモバイルバッテリーに出会える確率が高まると思います!
モバイルバッテリーのよくある質問
- 中国製ってどうなの?安全性に不安・・・
まず、中国製だからといって、必ずしも危険ということではありません。
最近では中華メーカーの方が良質で高コスパな製品を開発しているケースもあります。たとえば、Anker(アンカー)も中華メーカーですが、とても良質なプロダクトを開発するメーカーとして人気です。
聞き慣れないメーカーは疑うのも良いですが、安全性の判断基準としては、前述したとおり、PSEマークがついているものを選びましょう。
「【前提】モバイルバッテリーは「PSEマーク」に対応した安全なものを選ぼう」
「PSEマークだけじゃ不安、、、」という方は、メーカーがどんな安全性の試験を実施しているかをサイト等で確認すると安心です。
- モバイルバッテリーの寿命ってどのくらい?どう見極めたらいいの?
リチウムイオン電池は300回の充電で約7~8割、500回の充電で5~7割程度の容量に劣化してしまうといわれています。そのため、一般的に、モバイルバッテリーは300〜500回ほど充電すると寿命が来るといわれています。
つまり、1日に1回充電すると約1年、2日に1回充電すると約2年で寿命になる計算です。
頻繁に使う方は約1〜2年でバッテリーの交換を検討した方が良いといえるでしょう。また、100%に充電した状態や0%まで使い切ったあとに長い間放置すると、化学反応などによってバッテリーに負荷がかかり劣化が進みます。
全く使わなくても、知らないうちに状態が悪化していくため、数回しか使っていないにも関わらず寿命がくる、ということもあるということは覚えておきましょう。
▼モバイルバッテリーの寿命を確認する方法
- 以前よりも充電に時間がかかる
- 充電の減りが早い
- バッテリーが膨らんでいる
- バッテリーが熱い
- スイッチを押しても動かない
上記のような症状がみられたら、寿命だと判断して買い替えを検討しましょう。
- モバイルバッテリーの寿命を長くする使い方のコツは?
バッテリーの寿命を長くする使い方のコツはこちらです。
- リチウムイオン電池のバッテリーを選ぶ
- 残量が0になる前に充電する
- 充電が完了したらコンセントから抜く
- 高温な環境に長い時間置かない
- 充電中はデバイスを使用しない
- デバイスへの充電回数を減らすように意識する
- モバイルバッテリーは飛行機内持ち込めるの?持ち込むときのルールはあるの?
結論、飛行機への預け入れは禁止されていますが、機内持ち込みは可能です。
ただし、モバイルバッテリーを機内持ち込みするには、いくつかの容量制限・ルールがあります。ちなみに、IATA(国際航空運送協会)のガイドラインでは、モバイルバッテリーは下記の個数制限を設けています。
100Wh以下:20個まで
100Whより大きく160Wh以下:2個までただし、こちらはあくまでもガイドラインなので、具体的な持ち込み数については各航空会社の規定によります。
以下に各航空会社の持ち込み規定についてまとめていますので、併せて参考にしてみてください。
参考)100Wh=27027mAh、160Wh=43243mAh
▼航空会社別持ち込み規定
スクロールできます航空会社 100Wh以下 100Whを超え160Wh以下 160Wh超え 日本航空(JAL) 持ち込み可 持ち込み可(2個まで) 持ち込み不可 全日本空輸(ANA) 持ち込み可 持ち込み可(2個まで) 持ち込み不可 ソラシドエア 持ち込み可 持ち込み可(2個まで) 持ち込み不可 AIRDO 持ち込み可 持ち込み可(2個まで) 持ち込み不可 スターフライヤー 持ち込み可 持ち込み可(2個まで) 持ち込み不可 ピーチ・アビエーション 持ち込み可 持ち込み可(2個まで) 持ち込み不可 ジェットスター・ジャパン 持ち込み可 持ち込み可(2個まで) 持ち込み不可 スカイマーク 持ち込み可 持ち込み可(2個まで) 持ち込み不可 ユナイテッド航空 持ち込み可 持ち込み可(2個まで) 持ち込み不可 中国国際航空 持ち込み可 持ち込み可(2個まで) 持ち込み不可 チャイナエアライン 持ち込み可 持ち込み可 持ち込み不可 ベトナム航空 持ち込み可 許可が必要(2個まで) 持ち込み不可 アメリカン航空 持ち込み可(4個まで) 持ち込み可(2個まで) 許可が必要 KLM オランダ航空 持ち込み可 許可が必要(2個まで) 持ち込み不可 ブリティッシュエア 持ち込み可 許可が必要(2個まで) 持ち込み不可 アシアナ航空 持ち込み可(5個まで) 持ち込み可(2個まで) 持ち込み不可 チェジュ航空 持ち込み可(5個まで) 持ち込み可(2個まで) 持ち込み不可 大韓航空 持ち込み可 持ち込み可(2個まで) 持ち込み不可 エディハド航空 持ち込み可 持ち込み可(2個まで) 持ち込み不可 シンガポール航空 持ち込み可 持ち込み可(2個まで) 持ち込み不可 カタール航空 持ち込み可 持ち込み可(2個まで) 持ち込み不可 スクート 持ち込み可 持ち込み可(2個まで) 持ち込み不可 エミレーツ航空 持ち込み可 持ち込み可(2個まで) 持ち込み不可 エール・フランス 持ち込み可 許可が必要(2個まで) 持ち込み不可 ※2021/05/24時点
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、利用シーン別のおすすめモバイルバッテリーをご紹介しました。
最後に今回の記事のまとめです。
モバイルバッテリーの選び方
前提
前提として、安全なものを選びましょう(PSEマークが付いているものから選ぶ)
結論
利用シーン・目的により、最適な「バッテリー容量」「サイズ・重量(大きさ・薄さ・重さ)」「機能・仕様」が異なるので、目的に合わせて最適なモバイルバッテリーを選ぶのが大切です。
詳細
具体的な選び方や考えるべきポイントは、「モバイルバッテリーの選び方」の章をご確認ください。
利用シーン・目的別のおすすめモバイルバッテリー
利用シーン | おすすめ商品 |
---|---|
①アウトドア・キャンプ・車中泊(1~2日電源が無い環境) | こちら |
②国内・海外旅行や出張、ノマドワーカー | こちら |
③スマホアプリ・持ち歩きゲーム(半日~1日電池が持ってほしい) | こちら |
④ニンテンドースイッチを充電したい人におすすめのモバイルバッテリー | こちら |
⑤通勤・通学・普段使い(数時間の補助的に使いたい人) | こちら |
⑥震災・災害、長期間利用(3日以上電源が無い環境) | こちら |
利用シーン別のおすすめモバイルバッテリーの商品詳細は「目的別のおすすめモバイルバッテリー」の章をご確認ください。
以上、Sou(@Sou_Gadget)がお伝えしました。
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